目次
概要
番号 | 36 |
名称 | 丸岡城 |
住所 | 〒910-0231 福井県坂井市丸岡町霞町 霞町 1-59 |
城 | 【天守】 ・現存木造天守 【料金】 ・450円 【営業時間】 ・8:30~17:00 |
スタンプ | 【場所】 ・丸岡城券売所 【料金】 ・天守料金に含まれる 【営業時間】 ・天守営業時間と同じ |
駐車場 | 【場所】 ・丸岡城駐車場 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 30分~1時間 |
周辺地図
見どころ
古式を伝える現存天守の城
丸岡城は柴田勝家の甥勝豊が天正四年(一五七六)に築き、このとき天守もあげられたとされている。現存する天守では最古とされる所以である。しかし、建築様式や石積法からもっと後の慶長年間(本多氏の時代)とする説もある。
小丘に築かれた城は本丸と二の丸を五角形の内堀が巡り、さらにその外周を三の丸と外堀が囲んでいた。しかし、現存残るのは本丸とわずかな堀だけである。天守各階の外壁の様子や出窓、破風など古風な姿をじっくり見ておきたい。出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,39p
訪問記 2019/04/12
駐車場
駐車場の係員の方に聞いたら、駐車場脇に停めてくれと言われたのそちらに駐車。
今の季節桜まつりのためテント設置されててその裏になります。
100名城スタンプ設置場所
丸岡城天守入場券券売所の左手の丸岡観光ボランティアガイド案内所・休憩所の中に設置されていました。
石製の鯱
福井震災で落下した笏谷石の鯱が現在天守閣登り口の階段脇に展示されている。
桜
本丸の桜その①
400本のソメイヨシノが植えられ、日本のさくら名所100選に認定されています。
本丸の桜その②
天守遠くから
天守
丸岡城天守は、北陸唯一の現存天守閣では最古の建築様式を持つ平山城で、別名「霞ヶ城」の名の通り、春満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的が美しいとされています。
戦国時代の天正四年(一五七六)一向一揆の備えとして織田信長の命により柴田勝家が甥の勝豊に築き、城下町を整備したのが都市的起源とされています。
外観は二層、内部は三層の望楼型天守閣で石垣は”野づら積み”という古い方式で、すき間が多く粗雑な印象ながら排水がよく大雨に崩れる心配がないといわれているようです。