事故

約1年で5回事故したアホがプロテクターの必要性をデータを見ながら考える

プロテクターを装着する理由

どうも約1年で5回事故(全部自損)ってるライダーです。

そんな僕ですが、毎回プロテクターをしっかり装備してヘルメットやグローブやブーツもちゃんとしたやつ装備しているせいか毎回事故っても怪我の程度軽傷です!
(バイクの修理費はやばいけど!)

そんな僕だからこそ、プロテクターやその他装備の重要性は十分に分かっています。

僕の体感、他のバイク乗りを見てる感じ

プロテクター入りジャケットですら装着してる人って5割ぐらいじゃなかと思うんですよね。

そういう人見たときに、毎回あれで事故したときに怖くないのかって思いますよ。

プロテクターを装着するだけで、事故した時に障害が残るような事故でも大したケガにならないですむこともあるかと思います。

プロテクターで守りたい部位

【胸】【脊椎】【肘】【肩】【腰】【膝】【脛】

主要な部位だけでこれぐらいあります。

警視庁調査のプロテクター関連データ

胸部プロテクター着用率

年別胸部プロテクター着用率

プロテクター装着率

出典元:警視庁ヘルメットのあごひも及び胸部プロテクターの着用状況調査結果

警視庁が調査した胸部プロテクター着用率ですが、年々少しずつ上がって10年前と比べてほぼ倍になってますが未だに7.8%です。

KumaX
KumaX
すごい低い胸部プロテクター着用率7.8%

プロテクターを着用しない理由

プロテクター装着しない理由出典元:警視庁ヘルメットのあごひも及び胸部プロテクターの着用状況調査結果

着用が面倒

めっちゃわかる、いちいちプロテクター装着するのめんどいですよね。

そういう面倒だと思う人は、後付けタイプのプロテクターは確かに面倒だけど

もともとプロテクターが内蔵されてるジャケットとかなら脱着の面倒な感じはないしそういうの用意すればいいと思います。

そういう人には僕が愛用してるこのプロテクター内臓入りジャケットがおすすめ!

値段が高い

めっちゃわかる、バイク用プロテクターって高いんですよね。

ジャケット(プロテクター込み)関連って生産数が少ない分どうしても高くなってしまうんですよね。

そういう人は・・・コミネマンになりましょう。

これなら1万円弱で購入できて、プロテクターも内蔵できるのでおすすめです。

格好が悪い

めっちゃわかる、バイクウェアってなんでクソダサデザインが多いいですよね。

なんであんなメーカーロゴでかいんだよ・・・色おかしいだろうがぁあああ

みたいな

そういう人には、普段着の下に着れる内臓プロテクター入りウェアがおすすめ!

二輪車乗車中死者の損傷主部位(構成率)を見てみる

 

損傷主部位25年26年27年28年29年30年8月過去5年計
全損2.52.25.35.00.00.02.9
頭部50.040.047.450.051.257.147.5
顔部2.52.20.00.02.42.91.5
頚部10.08.97.97.52.42.97.4
胸部30.026.723.725.029.322.927.0
腹部2.511.17.97.59.88.67.8
背部0.00.02.60.00.00.00.5
腰部2.56.72.65.04.95.74.4
腕部0.00.00.00.00.00.00.0
脚部0.00.02.60.00.00.00.5
その他0.02.20.00.00.00.01.0

出典元:警視庁ヘルメットのあごひも及び胸部プロテクターの着用状況調査結果

頭部(47.5%)についで、胸部(27.0%)が高いですね。

頭部の次が胸部ですか・・・これは分かるような気がする。

死亡する時って、たぶん道路に吹っ飛んで行って胸部をぶつけて死ぬんだとおもうんですけど。

実体験ですが、体が吹っ飛んでいかない程度の衝撃でも、ハンドルから簡単に手が離れてタンクに多いかぶさるようになることが多いんで簡単に前に飛んでいくのはわかります。

ちなみに、その時にタンクバッグ(モバイルバッテリーとか入れるものによっては結構固い)装着してる場合とか、結構強めに上半身をぶつけるからタンクバッグ装着してたらダメージ大きいんですよね。

死亡するほどの場合プロテクター重要度は下記の様だと考えています。

胸 = 脊椎 = 腰 > 膝 = 肘 = 肩

各種データからも見えるように、最低限死亡につながりやすい胸部ぐらいは守るプロテクターは装着した方が良いと思います。

KumaX
KumaX
最低限胸部は守ろう

だがしかし!

胸部プロテクターはたしかに重要なんですけどぉおおおおおおおおおおおおおおお

ちょっと待て!

約1年で5回もバイクで事故した僕から言わせると

死ぬほどでない程度でこけた時ケガする箇所って

肘 = 肩 = 膝 > 胸 > |超えられない壁| その他

死なない程度のバイク事故の場合、地面と接触しやすく擦りやすい

「肘」「肩」「膝」

のプロテクターはめちゃくちゃ重要です。

僕は毎回これらの箇所のプロテクターを装着してたため

骨折以上の怪我を負うことにはなっていないですが

たぶん装着してなかったら骨折してると思います(足とか何回挟んだことやら・・・)

こけた場合とかって、車体と地面で挟まって一緒に引きずられて大根おろしされるんですよ・・・この時膝プロテクター装着してない場合わかりますよね?

事故膝周りのジーパンの下にプロテクター装着してて無事

膝から下、足先もバイク用のプロテクター入りの強度が高いブーツがいいです、一度転倒して足先がバイクと地面に挟まれてしまったことがあります。(自力脱出不可だったレベル)

その時、足先が安全靴のようにつま先が固く保護されているブーツだったので無傷でしたが、最悪足先がつぶれてたかもしれません。

も忘れてはいけません、腰用のプロテクターってあんまりメジャーじゃないので忘れられがちかもしれないです。

初めて転倒したときに腰を痛めて足を引きずるようにしか歩けなくなって腰プロテクターの必要性を思い知らされました。

転倒した時って膝の次には腰が地面の衝撃を受けます、腰に大きな怪我を負うことがあれば2度と歩けないようなことにもなるかも知れません。

も重要です、転けた時に肩にも強い衝撃が伝わります、肩に強い衝撃が加われば例えば鎖骨を骨折する場合があります。

鎖骨って他の骨と違って例えば上腕とかなら固定してぶら下げておけばいいですが、

鎖骨の場合、ずっと腕がぶらさがってる状態になるんでずっと負荷がかかるので治療期間中かなり辛いです。

とかも転倒すればめっちゃ引きずられて大根おろしにされます

事故肘周りの損傷ジャケットが犠牲になった

骨折しないまでも、こけてプロテクター装着してない場合

確実に、地面で皮膚が大根おろしされます。

そうなった時の治療方法は悲惨ですよ・・・皮膚に残った砂やらアスファルトとかのゴミをとるために・・・傷口にたわしをあててゴシゴシと・・・(麻酔は無い)

もバイク用のプロテクター入りのグローブにしましょう、転倒したときって反射的に手のひらを擦る場合が多いです。

安全性の指標 CE?JMCA?

欧州で決められている安全性を定める規格で衝撃吸収等のテストがなされており、欧州内で販売する該当商品には表示義務があります。

日本国内で発売されているでもCE規格を取得しているものも多いので安全性の判断基準になります

規格としてはレベル1レベル2がありレベル2の方が安全性が高く、装着するならより安全性が高いレベル2のプロテクターをオススメします。

安全性に力を入れているメーカーはCE規格等に加え独自基準で安全性を高めている場合も多いので購入前にメーカーHPを覗いてみましょう

胸部プロテクターについては全国二輪車用品連合会(JMCA)がCE規格をクリアしたプロテクターについてJMCA推奨胸部プロテクターマークを商品パッケージに貼付しているのでCEマークが見当たらなかったらそれも1つの指標にしてみてください。

JMCAマークの見方は、★の数で示されています。
CEレベル1 = JMCA(★)
CEレベル2 = JMCA(★★)

KumaX
KumaX
判断基準があるのはありがたい

素材の違い

ハードタイプ

外側がプラスチックで内側が衝撃吸収素材の2重構造になっている、耐貫通性もあり防御力が高めで値段が安くて軽いけど、柔軟性は無く2重構造である為分厚い分着心地には期待できないです。

胸部や脊椎でこのタイプは装着すると風を通さず熱がこもるので夏は地獄。

ソフトタイプ

ソフトタイプは大きく分けて3種類あり

  • 柔軟性:ウレタンソフト > ウレタンハード = 高吸収特殊素材
  • 安全性:高吸収特殊素材 > ウレタンハード > ウレタンソフト
  • 値段 :高吸収特殊素材 > ウレタンハード > ウレタンソフト

ウレタンソフトタイプ

柔軟性が高いが立ちごけ程度ならまだしも走行時の衝撃を吸収できるもので無い。

ウレタンハードタイプ

全体または衝撃を受けやすい一部分を分厚くしたもので柔軟性があまり無い。

高吸収特殊素材タイプ

柔軟性は劣るが衝撃吸収力に優れ、各メーカーが様々な特殊素材を組み合わせて安全性を確保しているもの。

自分も使用している、POWERAGEのPORON素材の効果の程は下記の通り

究極の衝撃防護パッドは、心地よく柔軟で軽量。身に着ける人を、硬くてかさばり、動きを制限するようなパッドから開放します。衝撃に際し、PORON®X-RD™は高機能分子が独自の防護シールドを作り出し、衝撃の90%を吸収します。 特に短時間に繰り返し受ける衝撃に強く、受けた衝撃をより大きな面積に分散させることにより、着る人に伝わるストレスは非常に少なくなります。 また、柔らかく、体にしっかりとフィットするため着る人に快適さを与えます。同時に通気性もあるため、まるで第二の肌のように感じるでしょう。
出典元:POWERAGE-素材説明

瞬間硬化

通常時は柔らかく、衝撃が加われば硬化して衝撃吸収するというもので、通常時は柔軟性があり防御力は高いが、少しぶ厚かったり値段が高めです。

DAYTONA:SAS-TEC等

エアバッグ

転倒を検知した時にガス式で一気エアバッグ展開され安全が確保されるもので有線式と無線式のものがあります。

有線式

転倒時の検知を、バイクとつながった伸縮ワイヤーが一定距離以上になった時にエアバッグが展開される。

無限電光:hit-air 等

無線式

バイクと有線で繋ぐ必要がなく、スーツ自体に加速度&角度センサーがライダーの身体が回転するような動きを察知するとエアバッグが展開される。

ダイネーゼ:D-Air 等

内蔵型か外付型

内蔵型

ライディングジャケットやライディングパンツ等の中に内蔵されているタイプ。

メリット

  • ウェアを着るだけなので装着の手間がない
  • 外観上目立たないのでそのまま歩き回れる
  • 転倒時にズレる可能性が低い

デメリット

  • ウェアと一致した専用のものになるのでウェアを変更した時プロテクターの使いまわしができない事もある
  • ウェア込みで揃えるので値段が高め
  • 洗濯時はウェアからプロテクターを外さないといけないので手間がかかる
KumaX
KumaX
肘、肩、胸、脊椎はウェア内蔵型にすれば、手間がかからないのでオススメ

外付型

ウェアとは別に装着するタイプ

メリット

  • ウェアと合わせる必要が無いので選択肢が多い
  • 比較的種類が豊富で値段も手ごろなのもが多い

デメリット

  • ツーリングの度に脱着の手間がかかる
  • 外観上目立つのでそのまま歩き回れない
KumaX
KumaX
膝や脛なら外付型でも目立たないし動きを妨げにくいので大きなストレスにはならないからオススメ

実際に使っているプロテクター紹介

胸、脊椎、肘、肩

POWERRAGEプロテクターPOWERRAGEのジャケットの内蔵型を使用しています。

脊椎は別売りでウレタンソフトタイプではなくPORONという衝撃吸収特殊素材でできたものを使用してます。

肘と肩はよく動かし可動範囲が大きいので購入時から付属していたウレタンソフトタイプです。

腰プロテクター最初の頃は、腰プロテクターは装着してなかったのですが、1回コケて痛めたことがあってから装着するようにしてます。
腰プロテクターは必須レベルだと思うのですが教習時にはなぜ装着しないのか疑問。

なかなか分厚いEVA(Ethylene-Vinyl Acetate:エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)という衝撃吸収素材がついてます。
お尻まで吸収素材がついてるので長距離ツーリング時お尻の疲労が軽減される効果も持ってます。

膝、脛

膝と脛プロテクター可動範囲が狭く脛まで保護したかったのでハードタイプを使用してます。

まとめ

過信している分けではありませんが、自分はプロテクターのお陰で安心してツーリングすることが出来ます。

費用や快適性などがひっかかるなら、自分のように部位別に種類を変えて揃える事を考えみるのはどうでしょうか。

万が一の事を考え少しでもリスクを減らし楽しい思い出を残せるようにプロテクターを装着することをオススメします。

KumaX
KumaX
取返しがつかなくなる前にプロテクターを装着しましょう
快適ツーリングへ

プロテクター内臓型ジャケットのレビュー

POWERAGEコンフォートライダース
普段着としても使える、バイクジャケットPOWERAGEコンフォートライダースを1年間着たので着心地レビューもうすぐ長かった寒い冬の季節が終わり走りやすいシーズンがくるので 春~夏~秋幅広い季節対応のオススメのバイクジャケット「POWER...

内側に装着する膝プロテクターのレビュー

普段着でバイクに乗りたい人必見!タイチステルスCEニーガードで膝を守ろう!バイクウェアって実際のところ高いですよね。 バイク用のズボンなんて安くて1万~ぐらいになっちゃうしダサいし 普段着でバイク乗...

プロテクターと同じぐらい重要なブーツのレビュー

TAICHI(タイチ)ライディングシューズ ドライマスター
【タイチ:ライディングシューズ ドライマスター】保護性能は?履き心地は?レビューライダーがバイクとつながる数少ない部分・・・ 足! 必須装備と言って良いバイクシューズ! シフト、ブレーキ、操...

プロテクターと同じぐらい需要なグローブのレビュー

fivestuntevo
フィット感抜群【FIVE:バイクグローブSTUNTEVO】本物のグローブとはこれのこと!レビューライダーがバイクとつながる数少ない部分・・・ 手! 必須装備と言って良いバイクグローブ! クラッチ、アクセル、ブレ...