MT-09

隠れるナンバープレートベースでナンバー保護!裏から印象アップ

今回はわかる人にはわかる地味なナンバープレートベースのカスタムを紹介します。

ナンバープレートベースとは

キタコ:ナンバープレートベース/0901-657-00050 キタコ:ナンバープレートベース/0901-657-00050

バイクのナンバープレートと合わせて固定し保護強化するためのパーツです。

ナンバープレートそのままでも問題ないのですが、保護強化する事によって以下のメリットがあります。

まず、裏から見ると安っぽい印象のナンバープレートが隠れる事により、全体の印象が変わり見た目が良くなります。

さらに、ナンバープレートは非常に薄い素材で、軽い接触でも簡単に曲がってしまうため、ナンバープレートベースを取り付けることで耐久性が大幅に向上します。

他には安全面でも効果があり、ナンバープレートの角は意外と鋭利で、触れると肌を切ってしまうこともあります。

パーツで厚みを増し鋭利な角をカバーする事によって怪我のリスクを軽減できます。

実際、私自身も過去にしゃがんで立ち上げる際に、ナンバープレートの角に頭をぶつけて切ってしまった経験があり、痛い思いをしたことがあります。

ナンバープレートベース取り付け方法

用意するもの

ナンバープレートベースはいろいろなメーカーから販売されていますが、キタコの製品にしました。

他のメーカーは単純なプレートだったのですが、キタコはビビリ振動防止ラバーがあったので選びました。

ナンバープレートを外すついでにボルトも交換しました。

15mmでは短い20mm用意15mmでは短い20mm用意

私の場合、ナンバープレートの場所にドラレコのステーも取り付けており、追加でナンバープレートベースも挟み込むため、ボルトはこちらの付属の15㎜(純正も15mm)だと長さが足りず駄目でした。

そのため、ホームセンターでM6×20mmのボルトを追加で購入しました。

工具は必須です。

取り付け手順

純正ナンバーを取り外す

赤丸ボルト2本で固定赤丸ボルト2本で固定

ナンバープレートは赤丸のボルト2本で固定されてるだけなので外します。

ナンバープレートベースと一緒に固定

ナンバープレートベースを挟むナンバープレートベースを挟む

ナンバープレートの間に挟んで一緒に固定すれば完成です。

ナンバープレートベース取り付け後レビュー

ナンバープレートとピッタリナンバープレートとピッタリ
裏から見てもピッタリ裏から見てもピッタリ

ナンバープレートベースを取り付けて驚いたのが、その精度と質感です。

ナンバープレートにピッタリフィットしているので、角の鋭利さを感じる事も無くなり、同じ大きさなので、表からは完全に隠れます。

黒x黒統一されたカラー黒x黒統一されたカラー

裏側が黒色になったことで車体のベースカラーと統一され、バイクを正面から見たときの印象がより引き締まりました。

正面から写真を撮っても裏映りする事が無いので、写真や動画で撮影しても無駄な気遣いする必要が無くなりました。

黒色のため、ナンバープレートそのままだった時より、汚れても目立たないようになったのは想定してなかった点です。

ビビリ防止効果についてはまだ実感できていませんが、邪魔になることもなく見た目にも影響がないため、そのまま様子を見ながら期待したいと思います。

黒x黒で統一黒x黒で統一

ついでにカスタムしたPREMIUM ZONEアルマイトのホルダーセットにも満足しています。

厚みが増すので20mmボルトは必須厚みが増すので20mmボルトは必須

付属のボルトが15㎜で長さが足りず、ホームセンターで黒のボルト(20㎜/1本6円)を追加で購入しましたが、黒×黒の組み合わせが車体にマッチし良い感じです。

最後に

ナンバープレートベースはボルト2本外して取り付けるだけなので、だれでも出来るカスタムの1つです。

見た目や実用性への効果は小さく見えますが、カスタムしてみればわかりますが満足度「安全対策x耐久性向上x見た目改善」はかなり高いです。