目次
概要
番号 | 52 |
名称 | 和歌山城 |
住所 | 〒640-8146 和歌山県和歌山市一番丁3 |
城 | 【天守】 ・復元天守 【料金】 ・410円 【営業時間】 ・9:00~17:30 |
スタンプ | 【場所】 ・天守閣チケット売り場 【料金】 ・上記に含まれる 【営業時間】 ・上記と同じ |
駐車場 | 【場所】 ・和歌山城内駐輪所 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 1時間~1時間30分 |
周辺地図
見どころ
紀伊徳川家の威光を示す巨城
天正一三年(一五八五)、紀伊を平定した羽柴秀吉に命じられ、弟秀長が築城を開始。翌年秀長の城代桑山重晴が入城、関ヶ原合戦後には浅野幸長が入り、城は大拡張された。その後、徳川家康の十男頼宣が入封し、御三家の格式にかなう大城郭に拡張した。
見どころは石垣。豊臣期、浅野期、徳川期の三期にわたって築かれた石垣は石の種類が異なり、工法も野面積、打込接、切込接へと変化している。出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,65p
訪問記(2019/01/19)
駐車場所は鳥居を目印にして、入っていってすぐ右手にあります。
市内にある城ではお金かかることがあるのですが、ここは無料でしかも駐車しやすいです。
駐車場から道路沿いに歩いていくと大手門が見えてきます。
1909年に自然倒壊したやつが、古写真などにもとづいて1983年にも木造復元されたものです。
大手門から虎口へ非常に幅広い。
和歌山城は、豊臣時代に作られ、紀伊徳川家が大改修した歴史を持つので普請した大名や時代ごとに石垣の積み方に違いが出てます。
天守へ向かう途中途中で石垣の積み方が違うので面白いですね。
少し進むと天守が見えてきます。
昔は無かった、観光客向けのフォトスポットが設けられていました。
昔と違い、関西空港から日本へ来た外国人も多く訪れるみたいです、実際に外国人の割合が多かったです。
100名城スタンプは天守閣チケット売り場で言えば出してくれます。
和歌山城は連立式天守で4隅に天守、櫓を立てこれらを多門櫓で連結した形になってます。
連立式天守とは・・・天守以外に3つの小天守または櫓が中庭を囲んで渡櫓で結ばれている形式のものです。
多門櫓とは・・・石垣や土塀などの城壁の上に長く続く形状の櫓の事をいいます。
名前の由来は多聞城に始めたてらという説と毘沙門天(多聞天)を祀っていたからともいわれてます。
天守からの景色は海を背景にいい天気にいい景色
撮った時には気づきませんでしたが、連立式天守の形がわかるように撮れてますね。
御橋廊下を横目に帰ります。
御橋廊下は、藩主が生活していた二の丸と庭園をつなげる橋だったらしいです、藩主と限られたお供の者のみが渡れたものだが、現在は実際に中を渡ることができる。
現在の橋は、江戸時代の図面をもとに復元されたもの。