目次
概要
番号 | 84 |
名称 | 高知城 |
住所 | 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目2−1 |
城 | 【天守】 ・現存木造天守 【料金】 ・420円 【営業時間】 ・9:00~17:00 |
スタンプ | 【場所】 ・本丸御殿受付 【料金】 ・天守料金に含まれる 【営業時間】 ・天守営業時間と同じ |
駐車場 | 【場所】 ・高知県庁駐車場 ※土日祝日のみ解放 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 1時間~1時間30分 |
周辺地図
見どころ
天守が残る山内一豊の城
関ヶ原の戦い後、旧城があった大高坂山に、山内一豊が新たに築いたのが近世城郭の高知城である。山頂に本丸、少し下がった北側に二の丸、東側の一段下に三の丸を配している。本丸と二の丸を分断する堀切部分には詰門が置かれており、南側の廊下門と一体となった構造になっている。享保一二年(一七二七)の大火で焼失した天守は、寛延二年(一七四九)、三層六階の望楼型天守として再建された。
出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,87p
訪問記 2019/3/31
駐車場
高知県庁駐車場が土日祝日が無料で開放されているのでそちらに停めさせていただきました。
高知城まで徒歩2~3分なので便利です。
100名城スタンプ設置場所
天守受付でスタンプを押したい旨伝えるとスタンプを出してくれます。
追手門
石段の上に櫓門を載せた櫓門で、城の正門にふさわしい堂々たる構えを持つ。門前は枡形になっており、防御時には石垣上の狭間堀や門上から攻撃できるようになっている。
石樋
高知県は全国有数の多雨地帯。排水対策は高知城の大きな特徴で、雨が螺旋状に三方向に分かれて排水されるように設計されています。
珍しい装置が、飛び込み台のように石垣から飛び出した石樋です。排水が石垣に直接当たらないようする排水路で、地面が水受けの敷石で保護されています。
鉄門跡
堅牢な石垣が目立つ鉄門跡。当時は門扉に多数の小鉄板が打ち付けられ、門内には小さな枡形が設けられた重要な防衛ポイントであった。
詰門
本丸と二ノ丸を分断する堀切をふさぐように築かれた、1階と2階が立体交差する珍しい構造。1階は籠城用の塩蔵、2階は家老や老中や中老の詰所だったことからそう呼ばれます。
二ノ丸から本丸へ向かうための詰門上階正面。
※9時前なのでまだ空いてない。
9時になれば通れるようになる本丸へ続く
三ノ丸の桜
かつては三ノ丸御殿があり、年中行事や儀式が行われていた。
三ノ丸から見上げる天守閣
黒鉄門
本丸の南に位置する現存門。儀式の際に藩主が使用しました。
※9時前なのでまだ空いていない
天守閣と本丸御殿
現存12天守のなかでも、本丸御殿を残すのは高知城のみ。
外装四重(内部三層六回)の望楼型天守で、創建当初の様式を路襲して1749年に再建された。大入母屋とその上の唐破風、黒塗で塗られた高欄が特徴的。
本丸御殿内部
天守最上階
天守からの景色