目次
概要
番号 | 59 |
名称 | 姫路城 |
住所 | 〒670-0012 兵庫県姫路市本町68 |
城 | 【天守】 ・木造連立式天守 ※現存12天守 【料金】 ・1000円 【営業時間】 ・9月01日~4月26日: 9時~16時(閉門は17時) ・4月27日~8月31日:9時~17時(閉門は18時) |
スタンプ | 【場所】 ・姫路城管理事務所 【料金】 ・押すだけなら無料 【営業時間】 ・城と同じ |
駐車場 | 【場所】 ・姫路城西臨時駐輪場 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 30分~1時間 |
周辺地図
見どころ
迷宮のごとき白亜の世界遺産
黒田重孝の居城を羽柴秀吉が改修したのが天正八年(一五八〇)、関ヶ原の戦いの後、池田照正が入り大改修をおこない、連立式天守を完成させ、さらにその後、本多忠政が入城して西の丸などを増築し、現在の姿にした。
姫路城は天守群の美しさ、複雑な縄張など、困るくらいに見どころが多い。数多く残されている城門を巡りながら、技巧的・実践的な築城術を堪能してほしい。出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,62p
訪問記 2019/05/04
駐車場
姫路市立美術館と姫山駐車場の間の道を姫路城方向へ進んでいったら、臨時駐輪場があったのでそちらに駐車しました。(今考えたら駐車しちゃダメだったかも)
100名城スタンプ設置場所
手前が姫路城入口券売所で奥の建物が姫路城管理事務所です。
姫路城管理事務所に入って正面に100名城スタンプが設置されていました。
姫路城の人込み具合
9時前開城時点でだいたい200人ぐらい(日本人と外人半分ずつぐらい)の人込みでしたが、城内見学中は姫路城は広いのでそれほど人混みを感じませんでした。
天守見学時も姫路城天守は登り階段と下り階段が分かれているのでそこまで混んでいませんでした。
係員の方に混み具合を聞いてみたところ、土日10時を超えるぐらいから人が増え始めるが、天守見学時の待ち時間などはほとんどないらしいです。
桜門橋
大手門前にある橋で幅7m、長さ22mあり、内濠を渡るために木橋があったものを発掘調査で出土した橋台の遺構を活かしながら平成19年に再建されたものになります。
大手門
現在の大手門は大型の高麗門は昭和13年(1938)に完成したもので、本来は三重の城門からなり最も拡張高くかつ現状な門でした。
三ノ丸
桜門橋を渡り、大手門を通ると三ノ丸越しの天守群が見えてきます。
当時は藩政の中心であった三ノ丸御殿があった。
菱の門
二ノ丸入口にあたり、片側だけ石垣に乗り、出格子窓、華頭窓、竪格子窓につけられた金箔の飾金具が輝く安土桃山様式の格式高い櫓門になります。
正面の冠木に名前の由来となっている木製の「花菱」が飾られている。
いの門
ろの門
はの門
にの門
ほの門
天守
西小天守、乾小天守、東小天守の3棟が渡櫓で大天守に連結されている連立式天守。
二階
4階、奥に見えるのが東大橋
5階
6階最上階
6階からの景色、格子があるのでね・・・(ピントも合わない)
小天守内部
小天守からの景色
順路通り進めば最後は天守を下方から眺めれる場所にたどり着く
西の丸・百問廊下
西の丸の外周をめぐる櫓群
全体図はこんな感じ、ワの櫓から入り~化粧櫓から出てくる感じ
化粧櫓は千姫が休息所として使用したのが名称の由来。
西ノ丸をぐるっと囲っているのでかなり廊下が長いです。
こちらから見る天守もいい感じ