今回は、長距離ツーリング時のサブバッグとして利用している
【TAICHI:タンクバッグRSB302】を紹介していきたいと思います
- カメラを簡単に取り出したい
- お金の出し入れを簡単にしたい
- ツーリングマップルを見たい
- 走行時にモバイルバッテリーに充電したい
目次
基本情報
名称 | RSB302 BASIC TANK BAG (S) .6 |
価格 | 8000円~9000円 |
容量 | 4~6リットル |
サイズ(外形) | 縦25cm-横19cm-高さ-10cm(拡張時18cm) |
サイズ(内径) | 縦23cm-横18cm-高さ-8cm(拡張時16cm) |
拡張機能 | あり |
装着方式 | マグネット |
素材 | バリスティックナイロン |
良いところ
邪魔にならない大きさ
タンクバッグRSB302はタンクバッグの中でも大きいものは10リットルを超えるもが多くある中、容量4~6リットルと比較的に小さい部類に入ります。
シートバッグと違いタンクバッグはあまり大きすぎたら、タンク上に設置する性質上胸に当たったりしてライディングの邪魔になるので個人的にはちょうどいいぐらいだと思っています。
拡張機能あり
通常時は4リットル~拡張時は6リットルと2リットルの拡張機能があります。
拡張の仕方が他とは違ってて拡張時は前方部のみ広がって、ライディングへの影響を最小限に抑えられる形になっています。
回転式装着フラップ
タンクバッグRSB302の他と一番違うところで購入の決め手になったのがこの回転式装着フラップです。
いざタンクバッグがほしくなっていろいろ探したんですけど、400xのタンク形状と装着部分が合うサイズのタンクバッグがなくて、あきらめてたところに装着部分が回転式でどんな形状にもあわせられるタンクバッグRSB302を見つけました。
このタンクバッグRSB302なら一部が樹脂製になっているタンクや、角度がきついタンクでもフレキシブルに対応できるんでオススメです。
吸盤にも変更できる
タンクが樹脂製で磁石じゃつかない場合でも、別売りの吸盤アタッチメントに変更すれば装着することもできます。
回転式装着フラップと合わせればどんなタンクにも対応できますね。
フロントポケット
小銭とか通行券を入れるサイズのフロントポケットがあります。
〇〇スカイラインとか行ったときにいつもお金の出し入れ面倒なのですぐに取り出せる場所にポケットがついてるのはいいですね。
マップケース
ツーリングマップがちょうど収納できるサイズのマップケースがついています。
※ツーリングマップRは入りません。
※iPad等のタッチパネルは反応しません。
インナーメッシュポケット
メイン収納部分の蓋側にメッシュポケットがついています。
財布とか小物を入れるのにちょうどいいと思います。
悪いところ
容量が少ない
タンクバッグRSBをメインバッグに使うことを考えれば
タンクバッグとはいえ10リットル越えの商品が多くあるなか、4~6リットルのタンクバッグRSB302は容量が少なくて小物系を入れるのは十分ですが
レインコートとか大きいものになると収納できないので容量不足を不満に思うと思います。
僕は、用途的に長距離ツーリング時にメインバッグ【タナックスMFK-102/MFK-100】のサブバッグとして運用するつもりなんで特に不満はないです。
日帰りツーリングは【HenlyBegins DH-710】で事足りてます。
タンクバッグRSB302だけをメインで使うのは厳しいんじゃないかなっておもいます。
レインカバーがしょぼい/収納が無い
バイク用品バッグあるあるですが、レインカバーの使い勝手が悪い。
結構ごついし、タンクバッグRSB302の場合はレインカバーを収納するスペースがないのでメイン収納に入れたら邪魔になるし、別のバッグに入れたら管理めんどくさいし。
僕が日帰りで使っている【HenlyBegins DH-710】はレインカバー用の収納があってよかったんですけど、見習ってほしいです。
取り付けてみた
400xのタンクの大きさ
だいたい縦横30cmぐらいだが実際の装着部分は縦横25cm前後ぐらい、ちなみに400xの前面のカウル部分は鉄ではなく磁石はくっつかないので400xの設置面積は意外と狭いです。
装着前にプロテクションシール
タンクバッグを直接設置したら設置部分とタンクの間に砂とかが挟まって細かい傷がつくのでその対策としてプロテクションシールを張ります。
ポジションを決めて装着後これで一応傷対策は大丈夫。
マッドブラッグの車体だとわりとプロテクションシールが目立つってしまうのが悩みどころですね。
いい感じのステッカーで代用できないか考え中
ハンドルのキレ角注意
ハンドル回り、普通の純正アップハンドルで左側にスマホスタンドがついている。
この状態でタンクバッグをつければ。
スマホスタンドが見事なフックを決めてタンクバッグと干渉してしまってまともに運転できません。
400xの場合もっと大きいタンクバッグならスマホスタンドとか関係なくハンドルと干渉してしまうレベルのキレ角なので注意。
見やすい位置で干渉しないための対策として、ポジションアダプターをつけます。
これで充電ケーブルをつけてても大丈夫になりました。
取り付け後
タンクバッグRSB302は4~6リットルは小さいタイプだけど、装着後乗ってみた感じこれがギリギリライディングの邪魔にならない感じのサイズに感じました。
まとめ
一度使ってみれば長距離ツーリング時のサブバッグとしてタンクバッグはかかせないアイテムだとわかると思います。
タンクが樹脂製やサイズが足りなかったり、ハンドルのキレ角が問題だったりして
タンクバッグは欲しいけど、自分のバイクに合うのが見つからなかったって人にも
タンクバッグRSB302は合うようなアイテムだと思います。
一度選択肢にいれて検討してみてください。