Ninja400(2020年式)を納車してから
4日目にして走行距離1,000km突破したので
早速カワサキプラザへ1,000km点検を受けに行きました!
今回は1,000km点検をなぜ受けるのか?費用は?内容は?についてまとめてみました。
目次
1,000km点検とは?
納車後、1か月または1,000km走行時点で受けに行く点検になります。
1,000km走った時に行ってもいいですし、
1,000km走行していなくても、1か月経過した時に点検を受けることが推奨されています。
1,000km点検を受けない場合どうなるの?
1,000km点検などのメーカー指定の点検をちゃんと受けない場合は
メーカー保証を受けることができなくなります。
カワサキプラザのディーラーの方にも、指定の点検を受けない場合メーカー保証されない旨言われましたし、
メンテナンスノートにも下記のように記載されています。
メンテナンスノートに記載された定期的な点検、整備は安全にご使用いただくために必要な点検です。これらの点検整備をお受けにならなかったり(定期点検整備記録簿の不備、未記入を含む)、不当な取り扱い等が起因して不具合が発生したものは保証修理はいたしかねますのでご了承ください。
出店元:カワサキメンテナンスノート,3p
ちなみに、カワサキプラザなどの正規店舗では違法な改造(ナンバーの裏ペタや爆音マフラーなど)をしてるバイクは見てもらえないので違法な改造はしないように。
1,000km点検の費用と内容について
1,000km点検に必要な持ち物
メンテナンスノートを持って行かないといけないので忘れないようにしましょう。
(僕は忘れちゃいました・・・次持っていけばいいらしいです)
1,000km点検の内容
点検箇所 | 点検項目 | |
かじ取り装置 | フロントフォーク | ステアリングのステム取り付け状態 |
制動装置 | ブレーキペダルおよびブレーキレバー | 遊び |
ブレーキのきき具合 | ||
ロッドおよびケーブル類 | 緩み、がたおよび損傷 | |
漏れ、損傷および取り付け状態 | ||
走行装置 | ホイール | ホイールナットおよびホイールボルトの緩み |
スポークの緩みおよび損傷 | ||
動力伝達装置 | クラッチ | クラッチレバーの遊び |
作用 | ||
チェーンおよびスプロケット | チェーンの緩み | |
電気装置 | バッテリ | 液量 |
原動機 | 本体 | 低速および加速の状態 |
アイドリング回転数 | ||
潤滑装置 | オイル漏れ | |
燃料装置 | 燃料漏れ |
1,000km点検の内容は、外から見てわかる基本的なチェックをやってる感じですね。
これら基本的なチェックと、オイル交換をすることになります。
本来オイル交換は3,000kmを目安にすれば良いと言われていますが、
納車直後は鉄粉も多く出るため、1,000km点検時に合わせてオイル交換もするのが一般的です。
1,000km点検の作業待ち時間は約2時間ぐらいでした、
早ければ1時間30分~ぐらいで終わると言われましたが、
僕のNinja400の場合ほぼビッタリ2時間で終わりました。
1,000km点検の費用
1,000km点検自体の費用は無料です。
でも合わせてやるオイル交換は有料なので費用が発生します。
Ninja400の場合、オイル交換費用(フィルター交換込み)は8,747円でした。
ちなみにオイル交換は強制ではないので、
1,000km点検だけ受けてオイル交換は自分で行ってもいいらしいです。
僕は普段はオイル交換は自分で行うのですが、
カワサキプラザで行う、オイル交換費用がどれくらいか知りたかったのでオイル交換もしてもらいました。
指定の点検受けるときはオイル交換の費用は半額にしてくれたな・・・
まとめ
1,000km点検を受けないと、メーカー保証が受けれなくなるので忘れずに絶対に受けましょう、待ち時間は約2時間です。
1,000km点検を受ける場合は、事前に連絡して予約を取って、メンテナンスノートを持っていけばスムーズに進みます。
1,000km点検自体は無料ですが、合わせてオイル交換する場合は費用が発生します。
僕のNinja400のオイル交換代金8,748円でした。