目次
概要
番号 | 22 |
名称 | 八王子城 |
住所 | 〒193-0826 東京都八王子市元八王子町3丁目2664ー2 |
城 | 【天守】 ・無し 【料金】 ・無料 【営業時間】 ・散策自由 |
スタンプ | 【場所】 ・八王子城跡ガイダンス施設 【料金】 ・無料 【営業時間】 ・9:00~19:00 |
駐車場 | 【場所】 ・八王子城跡・ガイダンス施設駐車場 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 1時間 |
周辺地図
見どころ
豊臣秀吉の侵攻を意識した大城
八王子城は北条氏康の三男氏照によって築城された山城である。小田原北条氏の支城では最大規模の城で、築城技術の到達点を示す城と評されている。城は本丸を中心とした要害地区と山麓の居館地区、さらに外郭の防御施設で構成されてる。山中には堀切、石垣などが残り、御主殿跡などの復元整備が進んでいる。ハイキングコースに従い城跡をたどれば、小田原北条氏のと築城街と規模を体感できる。
出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,25p
訪問記 2021/07/18
駐車場
八王子城跡とガイダンス施設のちょうど中間に無料で駐車できます。
100名城スタンプ設置場所
駐車場から50mmぐらいの場所に『八王子城ガイダンス施設』があり入り口横にスタンプが設置されています。
- 料金・・・無料
- 時間・・・9:00~17:00
展示内容は八王子城と北条氏照について10分ぐらいで学べる内容になっています。
全体MAP
八王子城の主な見学場所としては、山麓の御主殿跡エリアと山頂の本丸跡エリアに分かれます。
山頂までいけば良い景色がみれるらしいのですが片道約40分で結構な山道らしく,しっかりとした登山装備じゃないと危ないようなので山頂まで行くのは諦めました。
大手門跡
八王子城の正面口で御主殿へと続く場所。
曳橋
御主殿へ入るための通路で、城山川にかけられた橋です。
当時は簡単な木橋をかけ、その橋を壊すことで敵の侵入を防いだと考えられます。
虎口
御主殿前の出入り口で、石垣や石畳はできるだけ当時のものをそのまま利用し復元されています。
土の中に400年間くずれずに残っていた戦国時代の石垣。
御主殿入り口の門で、当時の門をイメージして建てられました。
御主殿跡
北条氏照の居館などがあったとされる場所で、発掘調査では『主殿』や『会所』と推定される大型の礎石建物跡や、池を中心とする庭園、敷石通路、水路等の遺構が検出されました。