MT-09

定番カスタム!クアッドロックマウントの耐久性と衝撃吸収性能は抜群

カスタムは大きく分けて、利便性を重視するものと、見た目を重視するものに分けられます。

その中でもさらに「定番カスタム」と呼ばれるものがありますが、スマホを使いやすくするスマホマウントのカスタムはその代表格です。

今回は、利便性を追求したカスタムとしてスマホマウントを取り付けますが、クアッドロック製のスマホマウントは、スマホを取り付けている時も外している時も見た目が洗練されておりスマホマウントの中で一番スタイリッシュです。

クアッドロックとは

バイクでスマホが壊れる前に衝撃吸収付きクアッドロックマウントに交換レビューバイクに乗りながらスマホを使用するためのスマホマウントはいろいろありますがその中でも、ここ数年でクアッドロックはかなり人気になりました。...

細かい紹介について以前まとめているのでこちらをどうぞ。

MT-09にクアッドロックを取り付け

クアッドロックマウント(スマホ無し)クアッドロックマウント(スマホ無し)
MT-09へクアッドロックマウント(スマホあり)MT-09へクアッドロックマウント(スマホあり)

最終的に液晶に被らない左側に取り付けました。

左側/中央/右側と全部試しましたが、操作性や充電からの距離を考えて左側にしました。

使用しているスマホはiPhoneSE(第三世代)になります。

横からクアッドロックマウント(スマホ無し)横からクアッドロックマウント(スマホ無し)
横からクアッドロックマウント(スマホあり)横からクアッドロックマウント(スマホあり)

クアッドロックは凹凸はめ込み形式のマウントなので、スマホを外した時でも一部固定部分しか残らず見た目がすっきりしていてかっこいいです。

サイドから固定したり、さらにゴムで留めるタイプのマウントだと、画面操作に影響が出ることがありますが、その点でもクアッドロックは優れています。

性能劣化しないクアッドロック性能劣化しないクアッドロック

今回取り付けたクアッドロックマウントは、以前乗っていたNinja400から引き続き使用しているもので、約2年間(2022年8月~2024年9月)/走行距離約5万km使っています。

この2年間で特に壊れたり、性能の劣化が見られなかったため、非常に信頼性が高いです。

また、スマホのカメラ故障対策として設置した衝撃吸収ダンパーも劣化している傾向もなく、同じスマホをずっと使用していますがカメラも問題なく動作しています。

片手で操作できるクアッドロック片手で操作できるクアッドロック

固定する時は凹凸に合わせレバーを押し込む操作をするのですが、慣れれば片手で操作できるようになります。

可動部分が最小なので砂や埃の影響を受けにくく、約2年使っても油を指すなどメンテナンスをしなくても動きが渋くなるといったことも無かったです。

最後に

2年使用して、クアッドロックの耐久性と性能を実感しており、安心して使い続けれます。

装着時も非装着時も見た目がカッコよく、MT-09に取り付けても非常に良いです。

専用のスマホケースはiPhone、Galaxy、Google Pixel向けラインナップのみですが、汎用の背面アダプターを使えば、その他のスマホにも対応できます。