目次
概要
番号 | 54 |
名称 | 大阪城 |
住所 | 〒540-00002 大阪市中央区大阪城1-1 |
城 | 【天守】 ・復元天守 【料金】 ・600円 【営業時間】 ・9:00~17:00 |
スタンプ | 【場所】 ・天守1階インフォメーション 【料金】 ・上記に含まれる 【営業時間】 ・上記と同じ |
駐車場 | 【場所】 ・森ノ宮駐車場 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 1時間~1時間30分 |
周辺地図
見どころ
豊臣の城の上に築かれた徳川の最強城郭
現在、われわれが目にしている大阪城の天守は、実は三代目である。初代は豊臣秀吉が築いた大坂城(明治以前は通常こう表記する)の天守である。五重六階地下二階、黒漆塗りの下見板張り、金箔瓦の望楼型天守だった。二代目の徳川秀忠再建のものは、豊臣時代の城跡に盛土をして建設され、五重五階地下一階、白漆喰塗籠、瓦葺きの層塔型天守だった。今の天守は初代をモデルにして建てられている。
出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,57p
訪問記(2019/01/18)
森ノ宮駐車場の入り口脇から入ってバイクを無料で止めれる場所があるのでそちらに止めます。
おそらくここ以外に大阪城付近でバイクを止められる場所はないと思います。
平日の10時ごろに行った時で半分ぐらい埋まっていたので、休日などは早めにいかないと止めれないかもしれないです。
5分ほど歩いたら一番櫓が見えてきてさらに歩くと六番櫓が見えてきます。
大手門が見えてきました、左を見れば千貫櫓があります、
位置関係からもわかるように千貫櫓は大手門を守るために建てられており城内最古1620年建造の二重二層櫓。
大手門内に入れば正面に巨石が、普通の城だったらこれだけ名前付いてそうな大きさ
左手には櫓門が見えます。
桜門から入っていきます。両脇の巨石がこれまたでかい。
現在の桜門は高麗門形式で1626年に建てられたやつが、明治維新で焼失したので1887年に再建されたものです。
門をくぐれば正面に、城内最大の巨石蛸石が見えます。
巨石の左下端に蛸のようなシミが見えるから蛸石と呼ばれている。
100名城スタンプは天守に入ってからのインフォメーションで聞いたら出してくれます。
ちなみに、天守の少し横にこんな建物が、これは1629年に建てられた幕府の金庫です。
ちなみに99.9%の人が天守に夢中でこれが何かなんて知らない。
堀をチラ見したら、太閤カラーの船が遊覧船みたいな感じで浮いてました、観光客向けの10人ぐらいのれるミニカーみたいなのも走ってたし、大阪城も昔来た時よりだいぶ変わりましたね。
平日に行ったけど外国人がいっぱいいるのでそれなりに混んでたし
最後に日本で一番の高さ32mを誇る、本丸東側面の石垣を見つつ帰ります。
ちなみに、昔はこの石垣の上にも櫓が多数あったのですが、戊辰戦争の時にすべて焼失してしまいました。