目次
概要
番号 | 83 |
名称 | 宇和島城 |
住所 | 〒798-0060 愛媛県宇和島市丸之内 |
城 | 【天守】 ・現存木造天守 【料金】 ・200円 【営業時間】 ・3月~10月:9:00~17:00 ・11月~2月:9:00~16:00 |
スタンプ | 【場所】 ・宇和島城天守1階 【料金】 ・天守料金に含まれる 【営業時間】 ・天守営業時間と同じ |
駐車場 | 【場所】 ・宇和島城北口駐車場横 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 1時間~1時間30分 |
周辺地図
見どころ
太平の世を象徴する天守をもつ城
宇和島の中世山城板島丸串城を、藤堂高虎が慶長元年(一五九六)から六年かけて近世城郭化した平山城である。
高虎が完成させた天守は三重三階の望楼型であったが、寛文六年(一六六六)に伊達宗利が建てた二代目天守は三重三階の層塔型である。狭間も石落もなくなって軍事性は消え、千鳥破風や唐破風などで飾られた装飾性の高いものであった。これが現存する天守である。出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,86p
訪問記 2019/03/30
駐車場
宇和島城周辺にはバイクを止めれる駐車場が見当たらず、係員的な人も見当たらないため、宇和島城北口駐車場の奥のトレイ前に少しだけスペースがあって邪魔にならなそうだったのでそちらに停めさせていただきました。
100名城スタンプ設置場所
100名城スタンプは宇和島城天守1階の受付正面の壁際にあります。
登山道
宇和島城は平山城なので、10分ほどの登りがあります。登山口には登山用の杖が置かれていました。
山里倉庫(城山郷土館)
引化2年(1845年)、三の丸に建てられた武器庫で、現存例の少ない希少な建物です。昭和41年、伊藤家より譲渡され、城山内に移築、城山郷土館として城や伊達家ゆかりの資料が展示されています。
上り立ち門
城山南側の搦手道口に位置し、武家の正門とされる薬医門形式となっています。現存する薬医門としては、最大級であるだけでなく創建年代が最古の慶長期までさかのぼる可能性を秘めた、貴重な建造物です。
長門丸
長門丸の桜、満開レベルに咲いていましたが長門丸は駐車場からのルートから外れていることもあり誰も居ませんでした。
天守
藤堂高虎が創建したとされる望楼型天守を、宇和島伊達家2代宗利が寛文6年(1666年)年頃に、三重三階総塗籠式、層塔型に再建したものが現在の天守です。
各階の装飾性の高い破風や懸魚などから太平の世を象徴するものとして評されるとともに、小さいながら御殿建築の意匠が随所に見られ装飾性の高い天守なもよう。
天守内部はそこそこの広さ
天守からの景色、平山城なので眺望はいい感じ