目次
概要
番号 | 82 |
名称 | 大洲城 |
住所 | 〒795-0012 愛媛県大洲市大洲903 |
城 | 【天守】 ・復元木造天守 【料金】 ・500円 【営業時間】 ・9:00~17:00 |
スタンプ | 【場所】 ・大洲城天守台所櫓入口 【料金】 ・天守料金に含まれる 【営業時間】 ・天守営業時間と同じ |
駐車場 | 【場所】 ・大洲城パーキング横駐輪所 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 30分~1時間 |
周辺地図
見どころ
肱川を堀にした優美な名城
大洲城の始まりは、一四世紀前半の宇都宮豊房の居城である地蔵ヶ獄城といわれる。この城を近世城郭に改造したのは、文禄四年(一五九五)に入城した藤堂高虎といわれている。天守が築かれたのは慶長年間で、城主は脇坂安治の時代である。天守は明治二一年(一八八八)まで残っていたが、取り壊された。しかし、平成一六年大洲市制五〇周年を迎え、木造で再建された。
出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,85p
訪問記 2019/03/30
駐車場
大洲城パーキングの係員の方に聞いてみたところ、大洲城パーキン横の駐輪場に停めていいといわれたので、そちらに停めさせていただきました。
100名城スタンプ設置場所
100名城スタンプは大洲城天守受付で係員の方に、スタンプ押したい旨を伝えると出してくれます。
下台所
重要文化財指定の4棟の櫓とともに大洲城内に現存する数少ない建造物。
土蔵風の造りをした一部二階建て、高床構造の建物で、城内における食糧庫の役割を果たしていたようです。
城郭内の桜
大洲城内にはいたるところで桜が咲いてます。
これは登城口付近です。
二ノ丸沿い斜面の桜も綺麗に咲いてました。
御門番長屋
二ノ丸の曲輪内の仕切り堀門に付属していた長屋を絵図をもとに外観復元されたもの。
天守・台所櫓・高欄櫓
天守(写真中央)
古写真や江戸時代の木組模型などの史料をもとに平成16年(2004年)木造復元された、4層4階の層塔型天守。
大洲城天守からの景色
大洲城天守内部、平成16年に復元されたと思えないほど綺麗。
台所櫓(写真右)
大洲城内では最大級の櫓。
現在の櫓は安政4年(1857年)の大地震で大破し、安政6年(1859年)に再建されたものを昭和4年(1970年)に解体修理したものになります。
高欄櫓(写真左)
現在の櫓は安政4年(1857年)の大地震で大破し、安政6年(1859年)に再建されたものを昭和4年(1970年)に台所櫓とともに解体修理されました。