甲信越

日本100名城No.29松本城の見どころやスタンプや駐車場は?バイクで行く!

松本城天守

概要

番号29
名称松本城
住所〒390-0873 長野県松本市丸の内4−1
【天守】
・現存木造天守
【料金】
・610円 ※最終入城1時間前は410円
【営業時間】
・8:30~17:00
スタンプ【場所】
・松本城管理事務所
【料金】
・天守料金に含まれる
【営業時間】
・天守営業時間と同じ
駐車場【場所】
・松本市営松本城大手門駐車場バス専用
【料金】
・100円
観光時間1時間~1時間30分

周辺地図

見どころ

石川氏が築いた漆黒の天守

黒漆塗りの下見板張りの天守群はどの角度から見ても美しい。天守と乾小天守のある石垣造の近世城郭に改築したのは石川数正・康長父子だ。
本丸の正門の復元された黒門は侵入者が直進できない枡形門で、一の門が櫓門、二の門は高麗門になっている。藩の政庁だった二の丸御殿跡は規模。間取りがわかるように史跡公園として復元されている。二の丸北西隅の御金蔵蔵も見ておきたい。

出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,32p

訪問記 2019/04/19

駐車場

松本城駐車場【松本市営松本城大手門駐車場バス専用】がバイクも100円で停めれるようになっているのでそちらに停車します。

100名城スタンプ設置場所

【松本城黒門】入って直ぐに右手にある【松本城管理事務所】の入口脇に設置されていました。

太鼓門

二の門

松本城太鼓門一の門

一の門

松本城太鼓門二の門
明治初年に破却されましたが、平成3年から発掘調査され~平成4年に石垣の復元を完了~平成11年に土台石の形に合わせて柱を削り、太鼓門が復元されました。
二の門(高麗門)と一の門(櫓門)からなる枡形門。太鼓門は石川康長によって建てられた。
二の門を入って右手にあった太鼓楼(再建されていない)上に太鼓が置かれて、いろいろな合図に使用されていた。
一の門の左に松本城で一番の巨石「玄蕃石」がある。

二の丸御殿跡

松本城二の丸御殿跡本丸御殿と二の丸御殿は、文禄三年(一五九四)頃に竣工した天守に続いて建てられ、敷地は約1,900坪(6,270平方メートル)、建坪は約600坪(1,980平方メートル)、部屋数は約50ありました。本丸御殿があったときは、二の丸御殿は副政庁として機能していました。

埋の橋と埋門

松本城埋の橋と門石垣を通路の幅だけ切りとおして門を設けたまので、石垣に埋もれてみえることから埋め門と呼ばれる。

黒門

二の門

松本城黒門二の門

一の門

松本城黒門一の門

本丸へ入る重要な入口で、かつてはこの門を入ると本丸御殿がありました。本丸御殿に通じる格調高い正式な門という意味で、当時の最高の色調である黒の名を冠して「黒門」と呼んだといわれています。

天守

松本城天守
現存天守12城のうち五重六階の天守としては日本最古の天守。

右から月見櫓、辰巳附櫓、大天守、乾小天守と連結された連結複合式の天守。

本丸からの天守

松本城天守本丸から

天守最上階

松本城天守最上階

月見櫓内

松本城月見櫓内

松本城は桜の名所としても有名で二の丸には多くの桜が咲き誇る。

松本城二の丸桜