GROMを納車してから数カ月経過しました。
通勤(真冬は冬眠)or近場用ということで、まだ距離的には全然走れてないですが、
通勤用ということでほぼ毎日乗っているので顔を合わせる回数はメインで乗っているNinja400とあまり変わらないぐらいです。
それで毎日GROMに乗るたびに凄く気になってイライラムズムズするところがあるんですよね。
それはハンドル周辺の3つのパーツ
- ブレーキ/クラッチレバー
- グリップ
- ミラー
GROM納車時は、あまりカスタムする気は無かったんですよね。
(Ninja400もカスタムしたいからお金は有限・・・)
でもやっぱ気になるのでGROMもカスタムすることにしました。
今回はGROMハンドル周辺カスタム第二弾
グリップ編になります。
目次
GROMのグリップを交換した理由
ノーマルグリップは、僕の手の大きさからしたた小さい感じで握り心地があんまりよくなくてアクセルワークが少しだけやりにくい感じがしたので交換する事にしました。
それと、膨らみがある異形のグリップを試してみたい好奇心からGROMで試してみることにしました。
GROMのグリップの交換方法
用意するもの
ゲルグリップです。ハンドル事にサイズがあるの注意が必要です。
工具は必須です。バーエンドを取り外すために六角レンチM8が一本あれば大丈夫です。
グリップを取り外す時に、グリップの隙間に差し込む工具があれば便利です。
グリップはボンドで固まっているので、それを溶かしてはがすためにはパーツクリーナが必要です。
新しいグリップを取り付ける時は、ボンドで固定します。
交換方法
グリップを外すためには、バーエンドを外さなければいけないのですが
バイクあるあるなんですけど、メチャクチャ硬くて外れない・・・
400XもNinja400の時も苦戦したんですけど、GROMのバーエンドはビクともせずネジ穴を舐めそうになるので諦めました。
400XとNinja400は新車で購入した車両だったのでまだ普通に固いレベルだったんですが、GROMは3年も前の中古車ということもあり一旦作業を中止してホンダドリームで外してもらいました(無料)。
グリップはボンドで固定されている為、工具を差し込んで空間を作りパーツクリーナを流し込んで少しずつ剥がしていきます。
クラッチ側を外した後、アクセル側を外してたのですが、異常に固くて全然外れないので何かと思ったのですが、
アクセル側には返しがついてました。
400XやNinja400ではついて無かったのでびっくりしましたが、なんとか力づくで外しました。
あとはグリップを取り付けるだけです。
固定用のボンドを均等に3カ所ほど付けた後、
押し込みやすくするために、グリップの内側にパーツクリーナを少し吹き付けてから押し込みます。
グリップレビュー
異形の膨らみのあるグリップで、握り心地に違和感があると思ってたのですが
予想以上に手にフィットしてめちゃくちゃアクセルワークがよくなりました。
商品レビューでは違和感がある人もいるらしくちょっと不安だったのですが
多分取り付ける角度が悪く膨らみのある部分を活かせてないんのだと思います。
取り付ける時、いい感じの角度になるようにするコツとしては、
グリップに最初に手を添えた時よりちょっと上方向に膨らみがくるようにすればいい感じになると思います。
まとめ
異形の膨らみのあるグリップを試してみたい好奇心から交換してみましたが、予想以上アクセルワークが楽になったのでかなり満足しました。
グリップ交換は作業自体はスムーズにいけば15分もあれば出来る簡単な作業なのですが、あまり年が経過したバイクではバーエンドが固くなりすぎて自分で外すのには苦労するかもしれません、そういった場合はバイク屋まで持っていって外してもらいましょう。
GROMは近場用であまり距離を走る事はありませんが
やっぱりカスタムをすればするほど、愛着が沸いてくるし
短い距離の少しの時間でも走ってる時
より楽しくなるのでやっぱりカスタムするのはいいですね。