先日冬眠からGROMを復活させました。
今年はGROMでも遠出したいと思っています。
GROMにはまだ、遠出する為に一番重要であるカスタムをGROMに施してません。
それは何かというと・・・
USB電源を確保すること!
遠出する為には、道に迷はないためにナビが必要ですよね。
ナビが必要ということはナビを表示するスマホの充電が必要ということで、USB電源が必須。
ということで、今回はGROMからUSB電源を取り付けたまとめになります。
目次
USB電源取り付け方法について
用意するもの
バイクから電源を確保する商品は数多くありますが、
今回用意したものはその中でも一番簡単で誰でも取り付けれる商品で、
ハンドル付近にある、ブレーキスイッチから電源を確保できるというものです。
こちらを使えば、遠い所から電源を確保する必要は無くハンドル周りで全て納めることが出来るので作業時間も速く、簡単です。
ちなみに、USB2口ある製品を選ぶことをオススメします。
1つ目はスマホ用(ナビ)、2つ目はグリップヒーターやバッテリー充電用などいつか用途が出てくると思うので最初から2口用意しといた方が良いです。
ボディアースの確保や配線の納めるために工具が必要です。
手順
ブレーキスイッチ端子から電源確保
一番重要な電源確保からです、場所はブレーキスイッチで右ハンドル側の2つ似たようなものが並んでいる手前側の端子になります。
ブレーキスイッチの端子に被せられているカバーを外すと接続部分が見えるのでこれを引っこ抜きます。
ブレーキスイッチの端子を引っこ抜いたら、USB電源用の配線を接続します。
これだけで電源確保完了です、所要時間1分ほどでした。
ボディアース取り付け
次はボディアースの取り付けですが、これをどうしようかめちゃくちゃ悩みましたがかなりいい所見つけました。
まずヘッドライトを外します。
片側2点左右合計4点で固定されていて、ボルトを外した後手前に引くようにすれば外せます。
ヘッドライトを外すと、ちょうどいいところにボディアースを取り付けれるボルトがあったのでそちらに固定しました。
ボディアース確保のついでに、ヘッドライト裏に配線やボックスをちょうど収納できたので合わせて処理しました。
充電できるかテストして終了
最後にキーをON/OFFしてメインキーに連動して電源が通ってるかテストして終了です。
まとめ
GROMにUSB電源を取り付けてみましたが、全行程の作業時間は15分ほどでしたが、ボディアースの場所を迷って時間が伸びましたが実作業時間は10分にも満たないレベルの簡単な作業でした。
GROMの場合はヘッドライト裏に配線類を全て納められるので目立つことなくさらにスマートな感じになりましたね。
他のバイクでも、このブレーキスイッチ端子から電源確保する方法なら、わざわざ遠くから電源を確保するために例えばカウルとかも外す必要もなく配線を加工する事も考えなくていいので誰でも簡単に取り付けれると思いました。
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