今年もあの季節がやってまいりました
北海道ツーリング!
去年に続いて今年も北海道へツーリング予定があるので
去年購入してすごく役に立った本も最新版(2020)を購入しました。
それは・・・
北海道キャンピングガイド2020
北海道ツーリングするならキャンプということでこの本は必須なんですよね
キャンプ場の情報ってWEBで調べても個別のキャンプ場事に差異が多すぎてめちゃくちゃ調べにくい中
この北海道キャンピングガイドがあればそんな問題も解決できて
サクッと簡単に最適なキャンプ場を調べれるので、去年すごく役に立ちました。
しかもこの本、バイク乗り向けの情報があったりとバイクで北海道に行く人にはさらにうれしい本だったりします。
ということで、今回は北海道でキャンプする方向けにオススメする本(北海道キャンピングガイドブック)の紹介になります。
目次
北海道キャンピングガイドブックとは?
エリアごとに分けられている
キャンプ場の紹介は大きく
5エリア事
道南、道央、道東、道北、富良野・日高
に分けられており
各エリア一番最初のページはエリアマップが載っており、エリア内の全てのキャンプ場がマッピングされており、エリア全体のキャンプ場の様子がわかるようになっています。
このエリアマップは、行き先や自分が居る場所の近いキャンプ場を探すのにもすごく便利です。
キャンプ場の個別情報が細かすぎて便利
フリーサイトオートバイマーク
バイク乗り向け情報で、フリーサイトテントエリアで、バイクをテントに横付けして泊まれるマークになります。
バイク横付けできたらすごく便利ですよね。
駐車場から重い荷物運ばなくていいし、防犯面とか考えても僕はバイクの近くで宿泊したいです。
バイク横付けなら撤収する時も楽ですし、僕はこのマークを結構重要視してます。
ガイダンスマーク
キャンプ場のプロフィールをわかりやすいマークで表示したものになります。
左からマークの見かたを説明すると
- オートキャンプ場可否
- キャンピングカー利用可否
- バンガロー有無
- ペット入場可否
- 近隣入浴施設有無
- 洗濯機/ランドリー有無
- Wifi有無
- 駐車場での車中泊可否
- ヒグマ出没有無
- 遊具有無
- 水遊び可否
- 焚き火可否
特徴のある情報が多いですよね、僕がこの中で重視するのは
実際の実用面から考えて「洗濯機/ランドリー有無」「焚き火可否」ですかね。
洗濯機があればキャンプ中に洗濯できるからツーリングの効率化になるし
焚き火めっちゃやりたくなる日がある!
まぁこの辺は人それぞれですよね、人によってはキャンピングカー利用できるか重要な人もいればペット入場できるかを重視する人がいるのでいろんな人が知りたい情報が直ぐ判別できて良いと思います。
五段階評価
主観的に判断された五段階評価と主に利用するキャンパー層が表示されています。
- ロケーション度
- キャンパー利用度(混雑度)
- 清潔度
五段階評価の方は、同じようなキャンプ場だったときに比べる目安として便利ですね。
あくまで僕の体感ですが、
ロケーション度は星4/5は外れ無しで最高なキャンプ場で
星3はちょっといい場所がある感じですかね
星2以下は景色に期待できない感じでした。
キャンパー利用頻度は去年は元々6月の閑散期に行ってる事もあってどこも星が多い場所でも空いてたのでわからないです。
清潔度は星3以上ならかなり綺麗な印象でした。
でも星2以下でも北海道のキャンプ場って、北海道以外のキャンプ場と比べてかなり綺麗に管理されてて結構綺麗でした。
キャンパー層ですが「オールマイティ」と「ファミリー中心」がありますが。
オールマイティの方は、家族少なめでソロ多め
ファミリー中心の方は、家族多めでソロ多めといったそのままの印象でした。
周辺地図
キャンプ場の場所と周辺の施設(コンビニ、スーパー、銭湯、ガソリンスタンド等)が記載された地図(縮尺は一定ではない)になります。
キャンプ場に行った後に買い出しとか銭湯に行きたくても片道10㎞~超えることなんて北海道のキャンプ場なら普通なので、周辺に何があるか直ぐに分かるのは良いですよね。
キャンプ場内MAP
テントサイトやバンガローや駐車場の位置やトイレや洗濯機など設備など記載されています。
テントサイトと駐車場の位置関係から、荷物の運ぶ距離とか分かって以外と便利です。
最初に紹介したバイク横付け可能なマークが無い場所でも、テントサイトと駐車場が隣接してる場合、実質横付けできるのでそれを目安にキャンプ場を選んだりしてました。
実際、キャンプ場内の位置関係って、受付時に説明受けて初めてわかる事が多いし、あとから見返す事ができるので便利です。
同じデザインのMAPで見やすいですしね。
雰囲気/設備
キャンプ場の設備や雰囲気がわかる写真になります。
これを見ればキャンプ場の設備の規模や使い勝手、全体の雰囲気が大体つかめます。
基本データ
キャンプ場を利用する際に必要なデータ。
- 開催期間
- チェックイン/アウト
- 荷物搬入時の車の乗り入れ
- 料金
- 貸用具
- キャンプサイト
- 就寝時の音
- 食料品/GS
- 温泉/銭湯
- ゴミ処理
- 備考
この中で僕が重視する情報は
まず、チェックイン/アウトの時間、いつまでチェックインの終了時間やチェックアウトの開始時間がわからないとスケジュールが決まらないので結構見ます。
キャンプサイトの状況も重要ですね、地面の状況「芝、凸凹、平坦/傾斜」等やテントを何張りできるかが記載されています。
地面の状況や何張りできるかわかれば、事前にキャンプ場のイメージがしやすいですよね。
就寝時の音も重要ですよね、安眠できなければどんなキャンプ場でも悪い思い出になっちゃいます。
「湖のさざ波、遠くに車の通行音、ときどき飛行機の音、木々のざわめき」等かなり細かく詳しく記載されています。
読者限定の無料WEB版もあります
本が荷物になるのでどうしても持って行きたくない人もいるかと思いますが。
北海道キャンピングガイドを購入した人は無料でWEB版も使う事ができます。
WEB版利用方法は簡単で
本を購入すればWEB版を利用するためのアクセスキーが入ってるので
それを入力するだけです。
WEB版の情報も本誌とほぼ変わらないため、本を持って行くのに抵抗がある人はそちらを利用してもいいと思います。
まとめ
5つのエリアに分かれており、一番最初のエリアマップはエリア内のキャンプ場の様子がわかって便利。
キャンプ場の個別情報は、バイク乗り必見のフリーサイトオートバイクマークやその他キャンプ場の細かい情報が記載されていてめちゃくちゃわかりやすい。
また、本を持って行く人向けに読者はWEB版も無料で使える。