ある日思いました
バイクに乗っている人なら誰でも悩んだことがあると思うのですが
一度もこの問題が上がっているのを聞いた事が無い・・・
バイクに乗ってる時ズボンの裾が上がってくる!
せっかくかっこいいバイクに乗ってても、ズボンの裾が上がっているとズボンとブーツの隙間から素肌や靴下が見えてたらダサい!
ダサい以外にも単純に危ないですよね、もし事故って足首が挟まるような事になったらむき出しになってる分怪我の度合いもかなり変わってくると思います。
でも私はこの裾上がり問題を解決しているので対処方法を紹介したいと思います。
目次
ズボンの裾は何故上がるのか?
ズボンの裾が上がってくる原因は3つあると思っていて
- お尻とシートがズレてズボンを引っ張ってしまう
- ニーグリップしている膝の部分がズレてズボンを引っ張ってしまう
- 乗車時のヒザを曲げる動作でズボンを引っ張ってしまう
バイクに乗る動作でズボンを無意識のうちに引っ張ってしまうんですよね。
だから何か気を付ければ解決できる訳では無いのでちゃんとした対策をする必要があります。
何も対策をしないのなら裾が上がってくるたびにバイク停めてズボンのズレを直す事を繰り返せばいいと思いますが・・・楽しいツーリングの腰を折る事になるので嫌ですよね。
ズボンの裾が上がる問題への対策方法
丈が長いズボンを履く
裾が上がってくる事を考慮して、普段より丈が長いズボンを履く方法。
たしかにある程度は効果あると思いますが、この方法ではいくつか問題があると思います。
- 裾が余る分シルエットがダサくなる
- 裾が余計にある分汚れやすい
- 結局時間が経てば裾が上がって不快
- 裾が長いズボンを買わなければいけない
筒丈が長いブーツを履く
丈が長いズボンを履くのでは無く、ブーツの方を長くする方法。
レーシング用のブーツを用意して、ブーツの中に裾を押し込めばある程度効果はあると思いますが結局いくつか問題あると思います。
- 結局時間が経てば裾が上がって不快
- ブーツの選択肢がレーシングブーツだけになってしまう
- レーシングブーツは結構高い
裾を固定する
ズレて裾が上がってしまうのなら、裾を固定すればいいのでは?
ということで単純な事に気づいた私が採用している方法になります。
裾を固定する道具で何かいいものが無いかということで辿り着いたのが
ガーターベルト!
使う所が全く違いますがちょうどいい長さで固定するクリップがついてる物を探した結果ガーターベルトでした、他の候補として似たようなものでベッドシーツを固定する物とかアームクリップとかあったのですが長すぎたり短すぎたりで最終的にちょうどいい長さだったガーターベルトを選びました。
使い方は簡単で、裾をクリップで挟むだけ!
これでバイクに乗ってる時でも裾が固定されて上がっていくことは無くなります。
装着感はベルト部分が伸縮するので引っ張られて動きが制限されたり不快な感じは特にないです。
でも1つだけ注意する事があって、くるぶしの部分にクリップが当たると痛いのでクリップで挟む位置を少し前or後ろにするようにしてください。
ガーターベルト用意するだけなので安価で済むし、今まで使っていたブーツとズボンを使いまわせてズボンのシルエットもスッキリ見えるようになるので良い事尽くしですね。
最後に
裾が上がってしまう問題はバイクに乗っている限り無意識のうちに起こってしまうので一時的な対処方法ではなく、しっかり裾を固定して問題を解決した方がいいです。
裾が上がってるとダサいし、肌を露出していたら事故になった時危ないのでガーターベルト1つで解決できるので試してみてください!