レビュー

大切なバイクを洗車するならブロワーで水を吹き飛ばすべき

みなさんバイクの洗車ってどれくらいの頻度でやります?

私は最低でも月1回洗車してます。

バイクを洗う事自体は綺麗になっていくバイクを見ていると気分が良いので洗ってる時は好きなのですが

洗った後・・・嫌いな作業があるんですよね。

それは濡れたバイクの水滴をふき取る作業でした。

でも!昔は嫌だった水滴をふき取る作業も今ではブロワーを使うようになってから格段に楽になりました!

ブロワーとは?

風を出す送風機ですね!

用途は風の力で枯れ葉を吹き飛ばしたり、作業場の埃を飛ばしたり、洗車後の水滴を吹き飛ばしたりするものです。

私が洗車で使っているブロワーはバッテリー充電式のコードレスで取り回しやすく、軽い(1.8kg)ので疲れにくいので扱いやすいものになります。

バイク洗車後の水滴をブロワーで吹き飛ばす

水滴まみれのタンク水滴まみれのタンク

こんな感じに洗車後のびちゃびちゃな水滴まみれのタンクも・・・

水滴全部吹き飛んだ水滴全部吹き飛んだ

ブロワーを片手にバイクの周りを適当に周回して水滴を吹き飛ばすとこんな感じにびちゃびちゃで水滴まみれだった所が吹き飛んで綺麗になります。

1~2周回するだけだとまだ結構水滴がついている状態で、大体5周ぐらいすればかなり吹き飛んで綺麗になります。

ブロワーを使って水滴を飛ばすコツとしては一ヵ所だけ綺麗に水滴吹き飛ばしても、残った他の所から細かい水滴が飛んでくるので全体的に水滴を吹き飛ばしていくようにバイクの周りを周りながらした方が早く綺麗になります。

手の届きにくい箇所の水滴手の届きにくい箇所の水滴

ちなみにブロワーが一番活躍するのが手の届きにくい場所の水滴です。

タンクとかむき出しの外装で水滴を拭きやすい場所なら別にブロワーはいらないかもしれないですが、上記のような拭きにくいメーター周辺とかスクリーンの裏側とかもさらに拭きにくいカウルで隠れている内側みたいな物理的に手が届かない所でも水滴を吹き飛ばしていくのでブロワーがめちゃくちゃ活躍してくれます。

最後に

せっかく大切なバイクを綺麗に洗っても、水滴をそのまま放置しておくと水垢汚れになって見っともないし、バイクの大部分を占める金属面に水滴が残っていれば錆の原因にもなってしまうので、ウェスで拭くだけじゃなくて、ブロワーで手の届かない部分までしっかり水滴を飛ばして出来るだけ大切なバイクに水分が残らないようにしましょう。

今みたいな寒い季節だと水を直接触らなくてよくなるので手が冷えなくなるのも良いですね。