目次
概要
番号 | 77 |
名称 | 高松城 |
住所 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町2−1 |
城 | 【天守】 ・天守台のみ 【料金(入園料)】 ・200円 【営業時間】 ・5:30~18:30 |
スタンプ | 【場所】 ・高松城東・西入り口・玉藻公園管理事務所の3か所 【料金】 ・入園料に含まれる 【営業時間】 ・公園営業時間と同じ |
駐車場 | 【場所】 ・玉藻公園専用駐車場 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 30分~1時間 |
周辺地図
見どころ
瀬戸内を睨む屈指の海城
豊臣秀吉の家臣生駒親正が海城の基礎を固め、のちに松平頼重・頼常父子が大改修をおこない、近世城郭としての海城を完成させた。城の北側は海に接し、陸側は東西二か所から海水を引き込んだ三重の堀が曲輪を囲む。小さな本丸は内堀に浮かぶ小島のようで、鞘橋ひとつで二の丸とつながっていた。舟入は二か所備え、北の丸には水手御門があった。
出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,80p
訪問記 2019/03/29
駐車場
まずは駐車ですが、高松城専用の駐車場が車/バイクともに無料で駐車できます。
高松城まで徒歩数秒の好立地。
100名城スタンプ設置場所
100名城スタンプは高松城(玉藻公園)の西/東入り口または管理事務所で押すことができます。
旭橋と旭門
駐車場から見える、旭橋と旭門。
大手門として使われていた高麗門で内側は枡形虎口になっている。
艮櫓(うしとらやぐら)
延宝5年(1677年)に月見櫓と同時期につくられた三重三階・入母屋造・本瓦葺の櫓。
もともと東の丸の北東の隅にあった櫓で、北東の方角丑寅ということが名前の由来。
桜の馬場
何種類もの品種の桜が数10本植えられている。
桜御門跡
三の丸入口で、昭和20年(1945年)の高松空襲によって焼失し石垣のみ残る。
披雲閣
披雲閣は藩の政務及び藩主の住居として使われていた建物で、明治時代に老朽化の為取り壊され、大正6年(1917年)に現在の披雲閣が再度建てられた。
披雲閣庭園
披雲閣を再建した大正6年(1917年)と同時期に造られた枯山水の庭。昭和天皇・皇后陛下お手植えの松などがある。
月見櫓
延宝4年(1676年)に完成したといわれ、三重三階・入母屋造・本瓦葺で、初重は千鳥破風、二重は唐破風。
名前の由来は舟の監視や藩主の帰着をこの櫓から見たことから着見櫓(つきみやぐら)と呼ばれたことから。
鞘橋
本丸と二の丸を結んでいる唯一の橋で、江戸時代の中期末頃に現在の屋根付きの橋になった。
天守閣跡
生駒氏時代は3重の天守、松平氏時代の天守は三重五階の南蛮造りの天守は四国最大規模を誇りましたが、明治17年(1884年)老朽化を理由に取り壊されました。
天守閣跡からの景色