目次
概要
番号 | 78 |
名称 | 丸亀城 |
住所 | 〒763-0025 香川県丸亀市一番丁 |
城 | 【天守】 ・現存天守 【料金】 ・200円 【営業時間】 ・9:00~16:00 |
スタンプ | 【場所】 ・丸亀城天守1階 【料金】 ・天守料金に含まれる 【営業時間】 ・天守営業時間と同じ |
駐車場 | 【場所】 ・丸亀城資料館駐輪場 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 30分~1時間 |
周辺地図
見どころ
四段の高石垣で防御する城
丸亀城は高石垣と小さな天守で有名である。この城は生駒氏、山崎氏、京極氏によって築き続けられ、現在の姿になった。平地から本丸まで四段の高石垣は、全体の高さを合わせると約60m。誰もが圧倒される高さであろう。現存天守は京極氏が造ったものである。高石垣上にそびえる見ごたえある天守であるが、三重三階で高さは約一五m。江戸時代から残っている天守では一番小さい。
出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,81p
訪問記 2019/03/29
駐車場
丸亀城資料館駐輪場へ停めるように係員の方にいわれたのでそちらに停めます。
ちなみに車駐車場は満車看板が出てて行列ができてました。
100名城スタンプ設置場所
100名城スタンプ設置場所は天守受付の正面に設置されています。
かぶと岩
この岩は岩頸(がんけい)と呼ばれ、火山の噴出口への通路口にある火成岩が侵食を受け、円柱状に露呈したものです。
玄関先御門
京極氏の屋敷の表門にあたる、薬医門で城門としては珍しい。
門左の一段低い建物が番所でそのさらに左が番所長屋と繋がっている。
大手一の門・二の門
二の門
一の門
内掘の北側中央部に位置しており、高麗門形式の二の門を通り抜けた右側に櫓門があり別名楼上に太鼓を置き、城下に刻を知らせたことから太鼓門とも呼ばれています。
見返り坂
大手門から山上にある天守への向かう道。
見返り坂上の三の丸北側の石垣は、丸亀城の石垣の中でも最も高く、20m以上にもなります。
隅角部の算木積みされた石垣は美しい曲線美で「扇の勾配」と呼ばれています。
二の丸 桜
二の丸には見渡す限り桜が植えられています。
天守
三層三階の日本一小さな現存木造天守です。丸亀城の天守は四国内では最も古く万治3年(1660年)に完成されました。
高さ約15m、一階北側には、石落としや狭間があります。唐破風や千鳥破風で意匠を凝らしています。
天守内の最上階ですが、日本で一番小さな木造天守なだけあって、かなり狭いですね。
天守からの景色、街並みと瀬戸内海。