四国

日本100名城No.81松山城の見どころやスタンプや駐車場は?バイクで行く!

松山城天守

概要

番号81
名称松山城
住所〒790-0008 愛媛県松山市丸之内1
【天守】
・現存木造天守
【料金】
・510円
【営業時間】
・9:00~17:00
スタンプ【場所】
・松山城天守入口
【料金】
・天守料金に含まれる
【営業時間】
・天守営業時間と同じ
駐車場【場所】
・松山城駐車場・・・410円
・二ノ丸庭園駐車場・・・無料
観光時間1時間~1時間30分

周辺地図

見どころ

戦う覚悟を強調する不屈の城

松山城は、加藤義明が築城を開始したことに始まり、蒲生氏を経た二五年後の松平氏の時代になってから完成した。見どころはまず天守群である。勝山山上を削平して天守曲輪(本壇)を置き、天守、小天守、隅櫓、門をつなげて防御を厳重にしている。高石垣はいくども屈折させ、登坂路も外枡形の機能を持たせるように折り返しを多くしている。二の丸と本丸が分断されることを防ぐ登り石垣も見過ごせない。

出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,84p

訪問記 2019/03/30

駐車場

松山城駐車場松山城駐車場(410円)で停めます。
9時以降なら二ノ丸庭園駐車場(無料)で停めれるんですけど、8時に行ったときはチェーンが上がっていて入れなかったですね。

100名城スタンプ設置場所

松山城天守入口右横にスタンプ台が設置されています。

東雲口登城道

松山城加藤嘉明公象加藤嘉明公(伊予松山藩初代藩主)を目印に登山口に東雲口登山道入っていきます。

松山城東雲口道登山道といっても前面舗装されている傾斜が少しある5分ほどの道です。

ロープウェイを使えば往復(510円)片道(270円)、8時30分から動き始めるので8時ごろに着いたのでまだ動いておらず。

戸無門

松山城戸無門本丸の大手入口の最初に現存する高麗門。昔から門扉がないので戸無門とよばれ、鏡柱にも扉を取り付けた痕跡がない。

隠門

隠門
筒井門の奥の石垣の陰に隠された、埋門形式の櫓門で、戸無門から筒井門に迫る敵の背後を急襲する構えとなっている。

太鼓門と太鼓櫓

太鼓門

松山城太鼓門
戸無門から本丸南腰郭に侵入してくる敵に備えている。

太鼓櫓

松山城太鼓櫓石垣の西端の太鼓櫓と太鼓門との間ににある24.41mの波堀には狭間21か所、石落2か所が設けられている。

乾櫓

高知城乾櫓二重の隅櫓で、本丸の乾(北西)の隅の鈍角の石垣の上に鈍角の櫓が建っている。

艮門・艮門東続櫓

松山城艮門本壇の鬼門(北東)にあたり、不浄門という。この方角の防備を担当するとともに、本丸防衛のための出撃口としての意味を持ち、敵が大手(正面)または搦手(裏側)に迫ったとき、この門から出撃して侵入者の側面を攻撃するためのもの。

一ノ門・二ノ門・三ノ門

一ノ門

一ノ門天守に通じる本壇入口を守る門で、木割も大きく豪放な構えとなっている。形式は上方からの攻撃が容易な高麗門で二ノ門との間は枡形の方形空間となっている。

二ノ門

松山城二ノ門

三ノ門

松山城三ノ門

筋鉄門

松山城筋鉄門天守玄関がある中庭を防衛する重要な櫓門である。この門の櫓は天守と小天守をつなぎ、三ノ門から侵入する敵の正面を射撃する構えとなっている。

天神櫓

松山城天神櫓東隅櫓とも呼ばれ具足櫓であったが、のちに本壇の鬼門(東北隅)にあたるため、城の安泰を祈り久松松平氏の祖先神である天神(管原道真)を祭ったので天神櫓と呼ばれる。

天守・小天守

天守・小天守(外観)

松山城天守天守は三重三階地下一階の層塔型天守で、黒船来航の翌年落成した江戸時代最後の完全な城郭建築。
小天守は、二重櫓、小天守東隅とも呼ばれ、大手(正面)の二ノ丸・三ノ丸方面を監視防衛する重要な位置にある。天守、小天守、隅櫓を渡櫓で互いを結ばれた連立式天守を備えた城郭である。

天守最上階内部

松山城天守最上階内部

天守からの景色

松山城天守からの景色どしゃぶりで何も見えない・・・