目次
概要
番号 | 76 |
名称 | 徳島城 |
住所 | 〒770-0851 徳島県徳島市徳島町城内1 |
城 | 【天守】 ・なし |
スタンプ | 【場所】 ・徳島市立徳島城博物館受付 【料金】 ・300円 【営業時間】 ・9:00~17:00 |
駐車場 | 【場所】 ・徳島城東駐車場横駐輪場 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 30分~1時間 |
周辺地図
見どころ
デルタに築かれた蜂須賀氏の平山城
蜂須賀家政が吉野川河口の渭山に築いた平山城が徳島城である。山頂に本丸を置き、西二の丸、西三の丸と東二の丸を周囲に配して詰めの城とし、麓には御殿を置いた。本丸にあった初代天守は元和期に取り壊され、その後、天守は東二の丸に建てられた。石垣は阿波の青石を用い、とくに本丸周囲は高石垣を築き堅固にしていた。西の丸の石垣は屈折を繰り返し、横矢がかりの工夫が目立つ。御殿跡は旧表御殿庭園として整備されている。
出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,79p
訪問記 2019/03/30
駐車場
徳島城東駐車場の係員の方に聞いたところ駐車場横にある駐輪場に停めていいらしいのでそちらに停めさせてもらいます。
100名城スタンプ設置場所
徳島城博物館受付横に設置されています。
鷲ノ門
徳島城の大手口にあたるのが、4本の柱で支える切妻破風を支える医薬門で高い格式を示す鷲ノ門です。
空襲により焼失した後、平成元年(1989年)市民の寄付により復元されました。
石垣
築城当時のものから後世に築かれたものまで様々な石垣が残されており、ほとんどが「阿波の青石」として有名な緑色片岩と、赤石といわれる紅簾片岩で築かれています。
徳島城博物館
徳島藩と蜂須賀家由来の遺物や映像資料が展示されています。
旧徳島城表御殿庭園
徳島城の表御殿の庭として、1600年頃に造られたとされる桃山様式の庭園です。
「阿波の青石」といわれる緑色片岩を多用し、数奇屋橋下から地下水路を通して海水を引き入れている潮入り庭園が特徴です。
旧表御殿広場 桜
旧表御殿付近広場では桜が咲き乱れており、大道芸や生演奏イベントなど催されていました。
本丸
本丸には何も残っていませんが、桜が咲き乱れていて綺麗でした。