北陸

日本100名城No.35金沢城の見どころやスタンプや駐車場は?バイクで行く!

金沢城菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓

概要

番号35
名称金沢城
住所〒920-0937 石川県金沢市丸の内1−1
【天守】
・なし
【料金※菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓】
・310円
【営業時間】
・9:00~16:30
スタンプ【場所】
・二の丸案内所 or 石川門入口案内所
【料金】
・無料
【営業時間】
・9:00~16:30
駐車場【場所】
・兼六園自転車・バイク駐輪場
【料金】
・無料
観光時間1時間~1時間30分

周辺地図

見どころ

甦る加賀百万石の大城

加賀一向一揆の拠点、金沢御堂の跡地に織田信長の家臣佐久間盛政が築城したのがはじまりである。その後、前田利家が入城して改修をおこない金箔瓦の天守も築いたが、落雷によって焼失。現在の金沢城の姿は寛文八年(一六三一)からの普請によるものと考えられている。菱櫓、石川門など百万石の大大名の居城にふさわしい豪壮な建造物群に目を奪われがちだが、各曲輪を土橋で連結させた縄張の匠さに目を向けてほしい。

出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,38p

訪問記 2019/04/12

駐車場

金沢城駐車場「兼六園自転車・バイク駐輪場」に無料で停めれるのでそちらに停車します。

100名城スタンプ設置場所

金沢城100名城スタンプ設置場所「石川門」入って正面にある「石川門入口案内所」に押したい旨伝えると出してくれます。

石川門

金沢城の搦手(裏口)門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と二層二階建ての石川櫓で構成された枡形門で、金沢城三御門のひとつで天明八年(一七八八)に再建されました。

高麗門の一の門

金沢城と石川門と桜

櫓門の二の門

金沢城石川門2の門

櫓門の二の門を裏側から

金沢城石川門裏から

河北門

金沢城河北門金沢城の正門で、石川門、橋爪門とともに「金沢城三御門」とよばれています。

平成二二年に復元されました。

三十間長屋

金沢城三十間長屋
二層二階の多門櫓で、安政五年(一八五八)に再建されました。

倉庫として使われていた建物で長さは26間半あります。

鶴丸倉庫

鶴丸倉庫武具が保管されていた土蔵です。

幕末の一八四八年に竣工し、明治以降は、陸軍によって被服庫として使われていました。

石積展示

金沢城は「石垣の博物館」とも呼ばれていて、石積が展示されていました。

自然石積み

自然石積みほとんど加工のない自然石を積み上げる技法。

粗加工石積み

粗加工石積み形や大きさをそろえた割石を用いて積み上げる技法。

切石積み

切石積み石同士の接合部分を隙間なく加工して積み上げる技法。

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓

金沢城菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓二棟の三層三階の物見櫓「菱櫓」と「橋爪門続櫓」をつないだ建築物です。

平成十三年に復元され明治以降に建てられた木造城郭建築物としては国内最大規模で内部が一般公開されています。

菱櫓

金沢城菱櫓

橋爪門

二の丸への正門として最も格式の高い門で、高麗門の一の門、石垣と二重堀で囲まれた枡形、櫓門の二の門からなる。

金沢城三御門の一つで、平成二七年に復元されました。

一の門
橋爪門一の門二の門
橋爪門2の門

五十間長屋

金沢城五十間長屋
五十間長屋内部
金沢城五十間長屋内部