目次
概要
番号 | 92 |
名称 | 熊本城 |
住所 | 〒384-0804 長野県小諸市丁311 |
城 | 【天守】 ・復元天守 ※地震倒壊により工事中 【料金】 ・無料 ※地震倒壊により周囲のみ 【営業時間】 ・自由※2019年10月5日より大天守外観復旧に伴い熊本城特別公開開始! |
スタンプ | 【場所】 ・桜の馬場城彩苑総合案内所 【料金】 ・無料 【営業時間】 ・9:00~17:30 |
駐車場 | 【場所】 ・桜の馬場城彩苑駐車場 【料金】 ・100円 |
観光時間 | 1時間~ |
周辺地図
見どころ
加藤清正が築いた鉄壁の城
加藤清正が築いた名城で、織豊系城郭の到達点を極めた城である。本丸には大天守と小天守を建て、各曲輪には宇土櫓など、五棟の5階層が並んでいた。後年、西南戦争で本丸の大部分が消失したもの、櫓一二棟と清正流と称される高石垣は、現代人の眼前にほぼ完全な姿で残っている。昭和三五年の大天守、小天守の再建に続き、西出丸の櫓や門、本丸御殿も復元。往時の姿を取り戻しつつある。
出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,95p
訪問記 2019/05/02
駐車場
【桜の馬場城彩苑駐車場】へ100円で駐車します。
100名城スタンプ設置場所
駐車場から入って右手に【桜の馬場城彩苑総合案内所】があり正面受付横に100名城スタンプが設置されています。
未申櫓
西出丸の南西角にある三階櫓、南西を意味する「未申」から名付けられている。
戌井櫓
西出丸の北西角にある三階櫓、北西を意味する「戌井」から名付けられている。
宇土櫓
第三の天守とも呼ばれる宇土櫓は、地上五階・地下1階、高さは約19m、土台石垣は21m以上という大きさで、現存12天守と比べるとこれより大きいのは【松本城】【姫路城】【松江城】【伊予松山城】のみ。
西南戦争時大小天守は炎上しましたが、宇土櫓は焼けずに残った江戸時代から残る唯一の五階櫓。
加藤神社
加藤清正公を主祭神とする神社。
大小天守
左が小天守、石垣の上には忍び返しと呼ばれる敵の侵入を防ぐ鉄串が設置されるなど、細かなところに戦に備えた仕掛けが見られます。
右が大天守、「御鉄砲御間」「御具足之御間」「御矢之御間」など戦いの道具にちなんだ部屋名がつけられており、武具などが納められていました。
現在の天守は、昭和35(1960)年に外観復元されたもので、平成28年熊本地震により、大天守の瓦の落下、小天守石垣の崩落などの被害にあったが、2019年10月5日より大天守外観復旧に伴い熊本城特別公開開始!
馬具櫓
南の入口を守る一階建ての櫓で、馬具を収めたと考えられる。
現在の櫓は平成26年(2014)に木造復元されたが、熊本地震による影響により崩落。