概要
番号 | 85 |
名称 | 福岡城 |
住所 | 〒384-0804 長野県小諸市丁311 |
城 | 【天守】 ・なし 【料金】 ・無料 【営業時間】 ・自由 |
スタンプ | ・福岡城むかし探訪館(9:00~17:00:無料) ・三の丸スクエア(9:00~17:00:無料) ・鴻臚館跡展示館(9:00~17:00:無料) |
駐車場 | 【場所】 ・舞鶴公園駐輪場 【料金】 ・無料 |
観光時間 | 30分~1時間 |
周辺地図
見どころ
大大名黒田氏の革新的巨郭
関ケ原の戦いの選功により筑前に入国した黒田考高・長政親子が築いた城である。
丘陵の先端に本丸を築き、北・西・南の守りを東の二の丸、二の丸、南の二の丸が固めていた。その外側に三の丸があり、これらを囲む水堀は幅50mを超えていた。本丸と二の丸は高石垣の総石垣造、三の丸は土塁造で、天守が築かれたかどうかは不明。南多門櫓などが現存する。出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,88p
訪問記 2019/05/03
駐車場
【福岡城(舞鶴公園)】の駐車場を整理している方に聞いたら駐輪場に停めていいらしいのでそちらに停車しました。
100名城スタンプ設置場所
【福岡城】は100名城スタンプが押せる場所が3か所あります。
そのうちの【鴻臚館跡展示館】入口横に設置している場所で押しました。
鴻臚館跡
1987年に遺構が発見された、7世紀後半から11世紀前半約400年(飛鳥・奈良、平安時代)の迎賓館に相当する施設で、唐(中国)や新羅(朝鮮)の外交使節や商人をもてなしたり、日本の外交使節である遣唐使の送迎にも使用されました。
祈念櫓
万延元年(1860)に建立された、本丸の東北方向(鬼門)の角に築かれた、鬼門封じの祈念をするための櫓で【祈念櫓】とよばれる。
天守台
東西約25m、南北約22mで五重六階、高さおよそ23mほどの天守があったとされている。
天守台からの景色
南丸多門櫓
慶長12年(1607)に建造され嘉永6年(1853)に再建され、福岡城には47にも及ぶ櫓があったが現在も残っているのはこの【南丸多門櫓】のみ。
下之橋御門(大手門)
福岡城の門のうち、当時の位置から変わってないのは【下之橋御門】のみ、平成12年の不審火で焼失し、平成18~20年に復元工事された。