2020年式Ninja400のシート高は785mmでバイク全体の平均800mmぐらい?からみたら低いほうですよね。
僕は身長177cmあって平均より身長高いほうなので、
足つきがよすぎてノーマルのままだろ足がめちゃくちゃ窮屈で長距離走るにつれかなり辛かったんですよね。
R1みたいにシート高855mmとかちょっと高すぎて厳しいかもしれないですけど、
以前乗っていいた400xと同じく、Ninja400は2気筒で横幅も狭く真っ直ぐに足をおろせるため、400xと同じ800mぐらいのシート高にできないかと悩んで探していたところ
Ninja400にはカワサキからノーマルシートより3cm高くなった、純正ハイシートが販売されていたので早速購入しました。
Ninja400(2020年式)へハイシートを取り付けましたが、Ninja400/250(2018年以降)なら同じハイシートを取り付ける事が可能です。
目次
ハイシート以外の選択肢についてシート加工?
Ninja400ではカワサキ純正のハイシート(3cm高)が販売されていたので、そちらを購入しましたが。
ハイシートが販売されていないバイクの方が多いと思います。
そういった場合は諦めず、バイクのシートを加工してくれる専門業者に頼んでシートを高くしてもらう方法もあります。
足つき性能が悪い時にシートを低くするためにやるあんこ抜きの逆で、シートを高くするためにあんこ盛りという加工もあるので専門業者に頼んでみましょう。
バイクのシート加工を行ってくれる専門業者は意外と多く、郵送でシートを送って対応してもらえるので遠くに住んでる場合でも大丈夫です。
シート加工って高さを変えるあんこ調整以外にも、カバーの張替えで素材変更して滑りにくいやつとかに変更したり、衝撃吸収ゲルの埋め込み加工とかもできるんですねいつかやってみたいです。
このGrondmentのGグリップシート張替えサービスとかめっちゃやってみたいです。
ハイシート交換方法
ハイシートの交換ですが、特に工具などもいりません、
ノーマルシートを外して、ハイシートをハメるだけです。
さすがカワサキ純正のハイシートです、ピッタリはまりました。
ハイシートの効果はあるのか?レビュー
ノーマルシートとハイシートを横から見比べてみると、シート幅は広がらず、前から後ろにかけて全体的に自然に3cm厚みが増してるのがわかります。
ハイシートの側面をよく見てみると、縫い目が追加された部分がありこの分厚みが増してるのがわかりやすいですね。
乗車して側面からみると、太ももの角度が少し変わっているのがわかります。
他のライダーのレビューで、ハイシートになった分ノーマルシートよりあんこが盛られているのでお尻の疲労軽減になったという声もありましたが個人的にはあまり効果を実感しませんでした。
まとめ
ノーマルシートからハイシートへ交換して3cm高くなりました。
バイク全体のシート高は
785mm → 815mm
になりなります。
身長177cmの僕でちょうどいいぐらいになりましたね(あと1cm高くてもいいかも)。
Ninja400に乗っている方で、足つきがよすぎて窮屈で困っている方は、簡単に交換できる純正ハイシートおすすめです。
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