目次
概要
番号 | 94 |
名称 | 大分府内城 |
住所 | 〒870-0046 大分県大分市荷揚町4 |
城 | 【天守】 ・天守台のみ 【料金】 ・無料 【営業時間】 ・自由 |
スタンプ | 【場所】 ・大手門 【料金】 ・無料 【営業時間】 ・自由 |
駐車場 | 【場所】 ・近くの駐輪場 |
観光時間 | 30分~1時間 |
周辺地図
見どころ
海を背に水に守られた堅城
福原直高が大分湾の海際に築城し、竹中重利が大きく改修した城である。海側の本丸を二の丸(東の丸、西の丸)・山里丸、三の丸がL字形に囲む縄張りである。ただし、山里丸、西の丸、東の丸が馬出あるいは外枡形のように連なる配置になっており、それぞれの曲輪はひとつの橋で連結されている。現存する建物は宗門櫓と人質櫓のみである。西の丸南西隅櫓、大手門、着到櫓、廊下橋は、戦後再建されたものである。
出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,97p
訪問記 2019/11/13
駐車場
MAPには城郭内に駐車場があるように見えるが、閉鎖されていたので近くの駐輪場に停車しました。
100名城スタンプ設置場所「大手門」
大手門の下に100名城スタンプが設置されていました。
1945年の空襲により焼失し、現在の建物は1965年に復原建築されたものです。
廊下橋
江戸時代の軍学者が、理想の橋の形としたものです。
1995年に復元されました。
宗門櫓
1854年安政大地震で壊れ、1859年に再建されたもので現在は修復作業中なようです。
人質櫓
1743年の大火により、天守をはじめ城内の多くの建物が焼失し、その後も地震や空襲等により損壊した建物が多い中残っているものは少なく、現在の人質櫓は、文久元年(1861)に再建されたものです。