目次
概要
番号 | 31 |
名称 | 新発田城 |
住所 | 〒957-0052 新潟県新発田市大手町6丁目4 |
城 | 【天守】 ・無し 【料金】 ・無料 【営業時間】 ・9:00~17:00 |
スタンプ | 【場所】 ・新発田城表門 【料金】 ・無料 【営業時間】 ・9:00~17:00 |
駐車場 | 【場所】 ・新発田城址公園駐車場 |
観光時間 | 30分 |
周辺地図
見どころ
三階櫓に三匹の鯱を戴く城
上杉謙信の重臣新発田重家の館跡に、加賀国聖寺から入封した溝口秀勝と子孫が近世城郭を築いた。
一番の見どころは旧二の丸隅櫓とともに国の重要文化財に指定されている表門(二階建の櫓門)。下半分は海鼠壁とし、櫓の床には石落を四つも設けている。
城下には貴重な茅葺の足軽長屋が残っている。出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,34p
訪問記 2020/10/17
駐車場
新発田城址横の公園脇に無料の駐車場があります。
100名城スタンプ設置場所
新発田城表門に設置されています。
- 料金・・・無料
- 営業時間・・・9:00~17:00
表門
江戸時代から現存する城郭建造物で、寛文8年(1668年)に起きた大火で焼失後、享保17ねん(1732年)に再建されたと伝えられている。
2階建ての櫓門で、2階の正面には敵を攻撃する「石落し」があり。
門前に押し寄せた敵に横矢をかけるために、石垣より後ろの位置に門が立てられているなど戦うことを想定された門である。
旧二の丸櫓
表門と同じく江戸時代から現存する城郭建物で、二の丸北部にあった二重三階の隅櫓を昭和の解体修理で本丸の鉄砲櫓があった場所に移築しました。
辰巳櫓
三階櫓と共に再建された櫓。
三階櫓
平成10年、秀勝候入封400年記念事業として、三階櫓と辰巳櫓復元が始まり平成16年7月に完成されました。
三重三階の三階櫓は新発田城最大の建物で、事実上の天守(武家諸法度後の築城なので天守として作られていない)。
全国で唯一の丁字型の屋根と三匹の鯱が特徴の三階櫓である。
櫓自体は自衛隊駐屯地にあるため入場できないので注意が必要です。