バイク用カジュアルジャケットといえばコンフォートライダース一択な理由

この度2年半ぶりに新しいジャケットを購入しました。

新しく購入したジャケットは・・・

パワーエイジ：コンフォートライダース『PJ-21101』

今使用しているジャケットも同じコンフォートライダースで新モデルの2021年版（少しデザインが変わった）への買い替えになります。

バイクのジャケットと言えば謎のデカいロゴがあったり変な柄だったりラインが入ってたり99％ダサいジャケットの中、このコンフォートライダースはバイク用ジャケットとして申し分のない性能で落ち着いたデザインのカジュアルな見た目のパーカータイプのジャケットになります。

今回は2年半使用（約75,000㎞着ました）しさらにリピートするほど、気に入ってる私がコンフォートライダースについて紹介していきたいと思います。

パワーエイジ[POWERAGE] コンフォートライダースチャコールグレーサイズ:XL PJ-20101

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パワーエイジ(Powerage)

コンフォートライダース紹介

見た目と機能性

ベンチレーションで暑い時でも涼しい

ベンチレーション=胸x2/腰x2/袖x2

ベンチレーション=脇下x2

前面『胸x2/腰x2/袖x2』、後面『脇下x2』にベンチレーションがあり風を取り込むことができるので、暑い季節でもバイクで走ってる時は涼しいです。

前面の胸や腰のベンチレーションはポケットとして使うことができるので、私の場合モトブログ撮影時にモバイルバッテリー入れる用のポケットとして活用しています。

ちなみに、私が以前使用していた旧モデルでは『胸/腰』ベンチレーションは分かれていませんでした、実際使ってみると分かれてる方が使いやすいので良い変更点だと思います。

裏地はメッシュなのでベタつかない

内側はメッシュ

内側を見てみるとメッシュになっているので汗をかいてもベタベタせず不快感は無いです。

あと私は余り活用していないですが、左側にはスマホや二つ折り財布が入るぐらいの大きさのポケットがあります。

ストレッチ素材なので着心地バツグン

ストレッチ素材で伸びる

ジャケット全体がストレッチ性がある生地で少し伸びるので乗車姿勢をとっても引っ掛かりが無くフィット感が良いです。

また、乗車姿勢になった時用に立体構造になるように作られているので腰が見えてダサくなったりとかはありません。

走行中のフード問題が解決した

フードにボタンがついた

新モデルで一番驚いた変更点がこのフードの改善点です。

パーカータイプのジャケットの良さであるフードですが、これバイクに乗ってる時は実用性皆無で、走ってたらフードの中に風が入って抵抗受けるし、いつのまにか裏返って変な形になってたりと邪魔な存在でしかありませんでした（私はそれが嫌でピンでフード停めてました）。

でもその不満点を解消すために新モデルではボタンがつくようになり、バタつかないように留めておけるようになりました。

ちなみにフード自体外れるようになっていて、私はカッパ着る時に邪魔なので外しています。

季節に応じて袖周りも変化

ジッパーで開閉

袖口から大きく開けれるようになっていて、暑い季節は風を取り込むことができるので涼しいです。

袖口はボタンで調整

袖口がボタンでロックできるのも地味に良くて、例えばマジックテープだと他の繊維と擦れて傷つける可能性があるので私はあまり好きじゃありません。

一味違うプロテクター性能

肩/肘/胸プロテクター ※前から見た様子

肩/肘/脊椎プロテクター ※後ろから見た様子

『肩/肘/胸/脊椎』プロテクターを装着できる仕様で、『肩/肘/脊椎』に付属でウレタンプロテクターが装着されてますが、ウレタンプロテクターだと安全性が気になる人は各部位事に別売りで『PORON』素材で出来た衝撃吸収性の高いプロテクターに交換する事もできます。

私は『胸/脊椎』を『PORON』素材のプロテクターに交換してます。

PORON素材について
究極の衝撃防護パッドは、心地よく柔軟で軽量。身に着ける人を、硬くてかさばり、動きを制限するようなパッドから開放します。衝撃に際し、PORON®X-RD™は高機能分子が独自の防護シールドを作り出し、衝撃の90%を吸収します。特に短時間に繰り返し受ける衝撃に強く、受けた衝撃をより大きな面積に分散させることにより、着る人に伝わるストレスは非常に少なくなります。また、柔らかく、体にしっかりとフィットするため着る人に快適さを与えます。同時に通気性もあるため、まるで第二の肌のように感じるでしょう。
引用元：POWERAGE-素材説明