Ninja400のチェーン/スプロケット共に、交換してから28,000km経過しており、チェーンは伸び伸び、スプロケットはトゲトゲで寿命を迎え交換時期になりました。
今回は、Ninja400(2020年式)でチェーン/スプロケットを交換したまとめになりますが、Ninja400(2018年式以降~)なら参考になると思います。
目次
交換前のチェーン/スプロケットの消耗具合
チェーン(DID:520VX3)
ピンは錆び、プレートのメッキは剥がれ、シールリングは千切れはみ出している・・・チラッと見るだけで寿命を迎えてるとわかるチェーンでもちろん偏伸びもしています。
20,000km経過したぐらいから偏伸びしてるのは分かっていたのですが、その時はまだ見た目がここまで酷くなかったので調整しつつ乗っててたのですが、6月の梅雨の時期になってからピンが一気に錆びてきて寿命を迎えてる感じが際立ちました。
スプロケット(SUNSTAR:RK-102)
両サイド一回り二回り削られた痩せた感じで、もともとはゴールドのメッキがされてたのですがそれも剥がれてます。
チェーン/スプロケットの交換費用
使用パーツ
フロントスプロケットは、SUNSTARののクロムモリブデン鋼の鍛造材の比鍛造品より27%強度UPしているスプロケットで今使っているのと同じですね
Ninja400の歯数は14Tです。
リアスプロケットも今使っている物と同じ、SUNSTARのアルミニウム合金「超々ジュラルミン(A7075-T6)」スプロケットですが、今回はブラックのカラーを変更したかったのでカラーオーダーしました。
利用したのはKOHKENのカラーオーダーサービスでコースは『+4,000円or7,000円』の2種類のあり見た目の違いは艶消し/有りらしく、今回使用するチェーンと同じ雰囲気にしたいと言ったら4,000円の方をオススメされたのでそちらを選びました。
ちなみに受注生産になるので、出来上がるまでそれなりに時間がかかり私の場合は10日待ちました。
Ninja400の純正の歯数は41Tです。
EK(江沼チヱン)のブラック&ゴールドにしました。
今まではゴールド一色でしたが、プレートをブラックに変更したかったのでこちらのチェーンを選びました。
Ninja400の純正のチェーンサイズは520サイズ/106リンクです。
費用内訳
フロントスプロケット | SUNSTAR:378-14T | 3,273円 |
リアスプロケット | SUNSTAR:RK-102-41T | 9,350円 |
リアスプロケット | KOHKEN:カラーアルマイト加工『ブラック』 | 3,740円 |
チェーン | EK:520SR-X2(ブラック/ゴールド) | 14,399円 |
工賃 | スプロケ/チェーン3点セット | 8,800円 |
合計 | 39,562円 |
バイクワールド(りんくう店)でパーツを購入し交換しました。
バイクワールドではフロント&リアスプロケットとチェーンを同時交換すると通常9,350円の所少し割引されて8,800円になります。
工賃以外のパーツ代(カラー含む)は夏のセールで15%された価格になっています。
チェーン/スプロケットの交換後レビュー
Before→After
正面/後ろから
交換後実際見た感想としては、近くで見てみると結構派手に見えて主張してるように思ったのですが、少し離れて遠目で見てみるとスプロケットはホイールに溶け込んで見えなくなり、チェーンの方も思った程ゴールドカラーが目立たず落ち着いた印象を感じました。
交換前はチェーンもスプロケットも全部ブラックにしても面白いかと思ったのですが、これを見た感じ全部ブラックにしてしまうと見た目の印象が薄くなってしまいそうです。
交換後に走って思ったことは、じゃらじゃら音が無くなって純粋にエンジンの音とタイヤが地面で擦れる音が聞こえやすくなったので気分がいいですね。
アクセルを開けた時も加速がスムーズになりましたね、今までは気持ち少し遅れて車体が反応する感じでしたがそれを感じなくなりました。
チェーン/スプロケ交換後ってやっぱりタイヤ交換後と同じぐらい走りに変化を感じれるので楽しいですね。
最後に
2回目のチェーン/スプロケ交換でしたが、こうやってカラーを変更して変化を楽しむのは楽しいですね。
今回初めてカラーオーダーをしてみましたが、KOHKENのサービスをよく調べてみるとサンスターのスプロケットに限らずいろんなパーツをカラー加工してくれるみたいで他のパーツのカラーを変更しても面白そうですね。
YouTube動画
Youtubeに動画も投稿してますので、宜しければご覧ください。