日本一の標高を誇る富士山
どこから見ても絵になる富士山が僕は大好きです。
遠くから見る富士山もいいですが
近くから見る富士山もいいものです。
5月に富士山ツーリングに行って来たので
その時に走った富士山への道3経路+2経路紹介していきたいと思います。
目次
富士山への道とは
①富士スバルライン(吉田口) ※有料
富士山北側河口湖方面から続く道で
富士山登山客の7割近くが利用する道で唯一の有料道路になります。
往復通行料金はバイク(125㏄以上)1640円です。
原付ならなんと200円です。
マイカー規制は7月10日~9月10日
いやぁ・・・富士スバルラインのバイク通行料金高すぎ・・・裏技で原付なら200円で登れます。
ちょっと高すぎたので富士スバルラインは今回行ってないです。
富士山登山客が一番利用する道なので土産屋とか施設的なものは一番充実しています。
②滝沢林道
富士山北側国道139号から吉田口登山道へと進み富士山の中腹へつながっている舗装林道。
高度が上がるにつれて眺めがよくなり所々から眺める富士吉田の街並みや河口湖が富士山に向かっていると感じさせてくれる道になります。
他の4つの富士山への道を知ってる人は多くても滝沢林道を知ってる人は少ないじゃないでしょうか。
この道はちなみに途中で車両通行止めになっており富士五合目まではいけません。
マイカー規制はありません。
実際の道はこんな感じのきっちり舗装されている道なので安心ください。
基本的に森に囲まれた道なのですが、たまに展望が開けて富士山を望むことができます。
遠くの街並みや湖も見ることもできます。
そして最後は通行止めにより侵入できません。
この通期止めの先は4.5km歩けば、富士スバルライン吉田口五合目の場所と繋がっています。
③ふじあざみライン(須佐口)
富士山東方面東富士五湖道路から富士山五合目へ向かう道です。
真っ直ぐ富士山へ向かうために正面に富士山を見ながら走るため、少しずつ迫ってくる富士山は迫力がある。
直線が終わるとヘアピンカーブの連続で富士山五合目へ向かうことになります。
富士山へ上る道でこのふじあざみラインが一番好きです。
- 利用する人が少ない
- 道路が広く走りやすい(写真が撮りやすい)
- 富士山へまっすぐ続く気持ちい道
- 緩いヘアピンが楽しい
等々好きポイントが多いです。
マイカー規制は7月10日~9月10日です。
序盤は富士山へ向かうまっすぐに続く道が最高です。
中盤はゆるいヘアピンが続きます。
舗装も綺麗で走りやすいこれが超楽しい。 ※この辺は富士山は見えません。
走っているとドーンと見える富士山がいきなり顔を出します。
そして富士山須佐口五合目駐車場につきます。
無料:100台以上は止めれそうなので駐車の心配はありませんが、地面が砂利なので油断していたらコケてしまうかもしれません。
かなり開けた場所近くで富士山を見ることができます。
ギリギリまで崖沿いまでよってみると何も遮るものが無く市街の街並みも綺麗です。
④御殿場口
富士山南側から御殿場口五合目に向かう道です。
あんまり展望がよくないらしくバイク仲間の中でも人気無いらしいです。
僕も今回は見送りましたが、次は富士山への道コンプしたいから行ってみようかな。
マイカー規制はありません。
⑤富士山スカイライン(富士宮口)
富士山南側にある道で、富士山スカイランから富士山富士宮口五合目へ向かう道です。
富士山へ向かう道の中で一番短い距離で五合目まで続く道らしくかなりの数のヘアピンカーブが続きます。
スピードは出せないのでゆっくりとたまに開ける下界の眺めを楽しみながら走るのがいいかなと思います。
マイカー規制は7月10日~9月10日です。
序盤はゆったりした道が続きます。
展望は良くありません。
中盤ぐらいからは何回続くかもわからないぐらい多いヘアピンの連続
富士山富士宮口五合目まで登れば
ところどころ道沿いに駐車スペースがあり、市街を望むことができます。
富士宮口展望台から望む間近の富士山はやっぱり迫力あります。
富士山への道まとめ
富士山への道はどこも最高でした。(走ってない道あるけど)
僕的走ったランキングは
- ふじあざみライン(須佐口)
- 滝沢林道
- 富士山スカイライン(富士宮口)
1位は断トツでふじあざみライン(須佐口)ですね好きな理由は前述で上げた通りです。
2位の滝沢林道は他の道とは毛色が違い楽しかったです。
3位の富士山スカイライン(富士宮口)はトータル平均70点的な道かな・・・ヘアピン連続疲れます。
7月中旬~9月中旬はマイカー規制にはご注意を!
実際にツーリング行った時の話もよかったらどうぞ