とりあえず、キャンプツーリングしたい!
って人いますよね?
でも・・・
まぁ私なんですけどね
キャンプツーリングはしたいけど、テント設営とかめんどくさいわからない
ツーリングで疲れてるのに、そこから時間をかける労力は無い・・・
そんな人でも、1分もあればテント設営できてしまう。
めんどくさがりな人向けのめちゃくちゃ簡単なお手軽テントがあるんですね。
DOD:ライダーズワンタッチテント
今回は通算20回以上このテントを使った私がワンタッチテントの仕組みと実際の使用感について話していきたいと思います。
目次
ワンタッチテントどんな仕組み??
ワンタッチテントってのは、その名前の通り1つの動作でぱっと設営できちゃうテントで
仕組みとしては折り畳み傘と同じと考えてもらって問題ありません。
あらかじめ、テントのポール(骨組み)とシートが組み合わされていて紐を引くだけで展開されテント設営が一瞬できてしまうめちゃくちゃ便利な仕組みになっているテントです。
DODのワンタッチテント紹介
ワンタッチテントの設営手順
まず骨組みとなる部分が4か所2段階に折られて収納されているので、それを伸ばして固定します。
骨組みをロックしたら、中央部分を持ち上げます。
あとは折り畳み傘を開くように引っ張るだけ!テント設営完了です。
慣れれば収納袋からだして1分ぐらいでテント設営できるようになります。
テント自体骨組みだけで自立するので、ペグ打ち込んだり、ロープ張ったりとかもする必要はありません。
ペグもロープも付属していますが今まで使ったことが無いですね、風が強かったとしても中に荷物入れたら飛ばなくなりますし。
固定する必要が無いので、実際寝て地面の状況が悪い(傾斜の向きが違った等)と思ったら直ぐにテントを持ち上げて場所を移動できるのも地味に便利です。
インナーとフライシートが最初から一体型の2重構造なので被せたりする必要もないです。
ワンタッチテントの各部詳細
前後にベンチレーションがあって内部の空気がしっかり循環されるようになっています。
入口の反対側にはめちゃくちゃデカいメッシュの窓があるので、夏場のキャンプでもこちらを大きく開ければかなり涼しくなります。
入口は暑いときでも涼しく使えるように考えられていて、ジッパーを外せばメッシュだけになる2重構造になっています。
ちなみに、DODライダーズワンタッチテントは2人用なのですが、通常のテントの2人用より少し狭いらしいです。
私が使用しているエアマットは展開時に縦:187cm-横:56cmになりますが、エアマットを置いた状態で縦方向がピッタリちょうどで横がちょうどテント内の半分占領するぐらいです。
5割ぐらいの人が使っている『キャンピングシートバッグ2:MFK-102』と『ヘルメット:SHOEI Z-7』を置いてみると残ってる領域の半分を占領する感じになります。
なので実際テント内で自由に物を展開できるスペースは4分の1ぐらいになります。
その状態で寝たら僕の身長は178cmですがぎりぎり足と頭が当たるか当たらないかぐらい。
正直な所ちょっと狭い・・・けど大きくなったら収納サイズもデカくなるし今のサイズがぎりぎり許容範囲ですね。
私よりデカい人とかコットンとか使って寝る場合は高くなってさらに当たりやすくなるので要検討ですね。
一応足で押し込んだ程度じゃ破れたりし、今まで通算20回程使って結構雑に扱ってますけど破れたりはしてないので耐久性は結構高いと思います。
まとめ
めんどくさがりでとりあえずキャンプツーリング初めてみたい人はDODのワンタッチテントめっちゃおすすめです。
設営が楽なのは1日中ツーリングを楽しんで疲れている時に本当にありがたいです。
撤収が楽なのも忙しい朝の時間、早く出発したい時に直に片づけて撤収できるので気持ちよく1日を始められます。
収納サイズも『キャンピングシートバッグ2:MFK-102』の左右の拡張してない状態でピッタリ収まるサイズなのが良いですね。
注意点として、普通の2人用テントよりすこし小さいので体が僕(身長178cm)よりデカい人は悩みどころですね。