バイクで長距離ツーリングに行きたいと思って
一番最初に悩むのが荷物の積載ですよね!
バイクは車と違って荷物を載せるスペースなんて無いし宿泊する量の荷物を背負うのはちょっと厳しいですよね。
なので今回はそのような宿泊を伴うツーリングに最適なシートバッグ!
タナックス:ミニフィールドシートバッグ MFK-100
このシートバッグを合計40泊以上使っているので、実際の使用感や機能面と取付方法について紹介したいと思います。
目次
ミニフィールドシートバッグのココがいい!
容量『19~27L』拡張機能有り
通常:19L→拡張:27L
まず一番重要な容量ですが、通常時19Lで足りない場合はサイドを拡張する事により27Lまで大きくなります。
私の場合、1~2泊なら19Lで1週間とか長いツーリングだと27Lに拡張したりする場合が多いですね。
1~2泊ならレインウェアを持っていく必要が無かったり、衣服も少ないので19Lでも足りるんですけど、1週間ぐらいの長いツーリングにもなればサイド拡張しないと荷物入らなくなるんですよね。
無駄にデカいバッグでツーリングに行っても、無駄な空間が出来たら荷崩れしやすいし、ホテルで持ち運ぶときもめんどくさいのでホテル泊の長距離ツーリングならこれぐらいのサイズが最適な大きさだと思います。
27Lでも容量が足りない場合はバッグの上部にDリングがあるので、それに接続するようにタクティカルバッグを装着して容量を増やすのがおすすめです。
これぐらいの大きさがバイクのスタイルも大きく崩さなくて気に入ってます。
バイクなら見た目も大事ですよね!
左右に取り付けられたボトルホルダー
簡単に物が取り出せるボトルホルダーかなり便利で、私はいつも直ぐに取り出したいものを入れてます。
基本的に片側にはレインカバーを入れて、もう一方にはペットボトル/水筒を入れてます。
サブ収納のサイドポケット
左右に『高さ15㎝ x 幅18cm x 奥行4cm』のサブ収納があります。
この場所には細かくグループ分けできるもの携帯食器とかガジェット類とかエチケット道具とか入れてます。
厚みがあまりないので収納できるものが限定されてしまうのが少し残念です。
いろいろ挟めるホールディングコードでバッチリ
シートバッグ上部の伸縮するホールディングコードが地味に便利なんですよね。
バイクから降りた時にグローブ挟んだり各部プロテクター挟んだりしてます。
内側メッシュポケット
ガイドブックも入るぐらい大きいメッシュポケットが開口部内側についてます。
ガイドブックとかサイフとか入れておくのに便利です。
防水対策!レインカバー付属
もちろん大嫌いな雨対策にレインカバーも付属しています。
ただし小雨程度なら浸水しないのですが、一日中雨の中を走るような場合はバッグの底から巻き上げた水で浸水するので注意が必要です。
なのでシートバッグの中に入れるものは基本的に防水対策した方が良いです。
私は衣類(1日分事)はジップロックに入れて、その他収納物は種類ごとに防水袋に入れるようにしています。
防水袋に入れておけば雨対策にもなるし、収納もしやすくなるのでオススメです。
ミニフィールドシートバッグの取り付け方法について
付属のベルト4本で前後左右の4か所ベルトで固定するだけなので、ほとんどのバイクで取り付け可能だと思います。
前の方は、タンデムバーやタンデムステップにお好みで取り付ければいいと思います。
後ろも2本のベルトでナンバー付近に取り付けます。
こういったシートバッグを取り付ける時に1つ便利なアイテムを合わせて紹介します。
私も最初の頃は存在知らなくて使ってなかったんですけど、ナンバープレートに荷掛け用フックを取り付ける専用品があるのでそちらを利用すれば、取り付け場所に迷うことはないと思います。
まとめ
さすがタナックスの長年売れ続けているシートバッグだけあって細かい収納や便利な機能が備わった良いシートバッグだと思います。
長距離ツーリング(ホテル泊)に最適ですし、日帰りツーリングで荷物が少し多い時とかでも全然使えますね。
私は、同じタナックスのキャンピングシートバッグ2(MFK-102)も持ってますけど、これを使うのはキャンプ泊するときだけで、ホテル泊の時はミニフィールドシートバッグ一択です。
とりあえず持っておけば使い分けできるんで便利です。
おすすめ日帰りツーリングに最適なシートバッグも紹介しているのでどうぞ見てください。