僕はキャンプ場だったり、ローカル観光地に行くので舗装されていない不安定な場所にバイクを停める事もよくあります。
そういった場合ノーマルのサイドスタンドのままだと土の中に埋まっていって、バイクが思ってるよりめちゃくちゃ傾いて不安になるんですよね。
(その都度、スタンド沈み込まないように手頃な石探したりしてました・・・)
暑い季節なら、アスファルトが溶けて同じように埋まって行くこともあるかもしれないですが、そのような特殊な状況でもサイドスタンドエンドを取り付ければ程度対応できますね。
サイドスタンドエンドは、そういったサイドスタンドが埋まっていってバイクが傾き過ぎる状況にならないように、
サイドスタンドと地面の接地面積を大きくすることによって埋まっていかないようにするカスタム用品になります。
Ninja400(2020年式)へのサイドスタンドエンドを取り付けましたが、Ninja400(2018年以降)なら同じ手順でサイドスタンドエンドを取り付ける事が可能です。
目次
サイドスタンドエンド以外の方法について
サイドスタンドエンド以外にも同じ効果を発揮する車種を選ばない汎用品として「板」だけの「Daytona:スタンドホルダー」もあります。
使用方法は単純で、地面の上に置くだけの単純なものになります。
僕としては、この「板」を無くさないようにしたり、
使いたい時にいちいち取り出すのが手間だと思うので車種専用のサイドスタンドエンドを購入しました。
サイドスタンドエンドの取り付け方法
用意するもの
サイドスタンドエンドは車種別に対応したものがあるので間違えないようにしましょう。
サイドスタンドエンドは、ねじロックを使用して取り付けないと緩みやすく最悪脱落して無くなってしまうので、ねじロックは忘れずに使用しましょう。
以前乗っていた400Xでも同じようにねじロックをしっかり使用して、サイドスタンドエンドを装着していていたので脱落の恐れはなかったです。
工具は必須。
必須ではないが、バイクを持ち上げてサイドスタンドが浮いてる状態にしたほうが作業進めやすいです。
本来必要ではないグラインダーですが、少しトラブルがあって使用しました。
取り付け
六角ボルトで四点停めてるだけの簡単取り付けです。
裏側はギザギザになっており、滑り止め加工されています。
まず、ボルトを外します。
ここでサイドスタンドエンドを合わせたところ、専用品のはずなにNinja400のサイドスタンドとは微妙に合わないトラブルが発生。
ほかの人のレビューでは、加工が必要な有無は書かれてないので中華製品の当たり外れですかね。
本来やる必要がないのですが、どうしょうもないのでNinja400のサイドスタンドをグラインダーで削りました。
サイドスタンドを徐々に削っていき調整しました、どうやら奥行きはちょうど良いようでした。
ねじロックを忘れずに、六角ボルトを4点固定すれば完了です。
まとめ
サイドスタンドエンド装着したら、バイクを未舗装な不安定な場所だろうなと問題なく停車する事が出来るようになるので最高ですが
サイドスタンドエンド装着後の注意点として、サイドスタンドエンドの高さ分、バイクの傾きが浅くなるので平坦な地面だと問題ないのですが斜面の場合、バイクの傾きが浅すぎて気をつけないとバイクを倒してしまう事があるかもしれないので気をつけましょう。
サイドスタンドエンド取り付け時ですが、サイドスタンドエンドのネジは緩みやすいので走行中に落下して無くすことが多いのでネジロックを忘れずに絶対使いましょう。