GROM

【GROM】コスパ最強日常使い用に125ccバイクを納車した理由

日々の通勤や買い物など近場移動用として

この度125ccのGROMを納車しました。

僕のバイク歴は、学生自体に50ccの原付

去年中型免許を取得し400ccの400xを約1年乗った後、現在Ninja400に乗っています。

なので125ccのバイクは初めてです。

原付2種に分類される125ccバイクは、日常生活においてコスパ最強の使い勝手の良い移動手段だと思います。

125ccバイクのメリット/デメリットGROMを購入した理由について話したいと思います。

125ccバイクのメリット

125ccバイクはファミリーバイク特約でカバーされる

バイクの任意保険って高いですよね。

僕がメインで乗っているNinja400は対人対物無制限の任意保険に入ってますが年間4万近くの費用が発生しています。(20代の人だともっと高いですよね)

バイクを増車するごとに、年間数万円も負担が増えるのはキツイですよね、

でも125cc以下のバイクなら自動車保険にセットされているファミリーバイク特約でカバーできるのでかなり助かりますね。

ファミリーバイク特約って使い勝手がめちゃくちゃよくて、

バイクに対してかけるものではないので、125cc以下なら何台でもバイクに保険適用できたり、

他人のバイクに乗ってるときでも保険適用されたりもします。

事前に保険会社にバイクを登録する手続き等も踏まなくていいのでお手軽で使い勝手めちゃくちゃいいですね。

125ccバイクは火災保険で保証されます

最近台風シーズンだったこともあり、災害ニュースが目につきました、

家が浸水したり・・・そういった場合、家に置いてる大切な車とかバイクとかも被害に会いますよね(悲しい)

実はそういった自然災害で被害ににあった場合、自宅の敷地内に停車している125cc以下のバイク(原付自転車)って火災保険の家財とみなされて保険適用されるんですよ。

ちなみに、盗難された場合でも125cc以下のバイクなら保険請求出来たりします。

※125ccオーバーのバイクや車は含まれません

125ccバイクは法律縛りがないのでストレスフリー

125ccバイクと違って、50cc以下の原付は道路交通法でいろいろな縛りがありますよね。

  • 二段階右折
  • 30km制限左
  • 車線左端走行

学生のときは50cc以下の原付に乗ってたときはこれらがめっちゃストレスでした。

原付でトコトコ走ってたら、車がすれすれで右抜けていくのはめっちゃ怖かったです。

125ccバイクならこれらの適用はされず、車の流れに乗れるのでストレスが貯まらなくていいです。

125ccバイクは取り回しが楽楽

中型のバイクにもなれば200kgを超えるバイクは普通ですよね、

僕が以前乗っていた400xもそれぐらいの重さでした。

200kgのバイクになれば取り回しに気を使うことも多いですが

125ccバイクならだいたい100kg前後の50cc原付と大きく変わらない重さと大きさですよね。(大人が2人いれば持ち運びできそうなぐらい)

駐輪場に止めたり等、日常的に細かい取り回しが要求されるような場合でも100kg前後のコンパクトな車体なら問題ないですね。

125ccバイクのデメリット

自動車専用道路/高速道路走れない

125ccバイクの唯一のデメリットと言えば、

高速道路を走れないのはもちろんなこと、

僕がよくツーリングで使う京奈和自動車道や名阪国道などの自動車専用道路も走れませんよね、制限速度が高くなっている事から危険なため走れないらしいですけど

高速道路はともかく自動車専用道路ぐらいなら125ccバイクなら流れに乗れるし走れていいような気持ちです。

GROMを購入した理由

GROMは燃費がいい

Z125PRO
  • GROM・・・67.1km/L
  • Z125PRO・・・54.2㎞/L
  • CB125R・・・47.2㎞/L

日常使いでコスパ面を考えて乗り回すバイクですので燃費は重要ですよね、

だいたい125ccバイクは50km/L以上の燃費は当たり前ですが、その中でもGROMは圧倒的で唯一の60km/L以上の高燃費を叩き出していますね、現役でGROMを乗っている方のレビューを見ても60km/Lオーバーは当たり前で時には70km/Lオーバーになる事もあるとか・・・これは期待できそうです。

※メーカー公式のWMTC値参照しています。

GROMは車体がコンパクト

CB125R

GROMって125ccの利点である取り回しやすい車体のコンパクト差が再現されている車体だと思います。

  • GROM・・・1755mm
  • CB125R・・・2024mm
  • DUKE125・・・2029mm
  • Ninja400・・・1990mm

CB125RとかDUKE125と比べたらGROMがかなりコンパクトな事がわかりますね。

CB125RとかDUKE125ぐらい大きかったら、駐輪場に停車したくても気を使っちゃいそうです。

GROMは車両価格が安い

DUKE125

GROMって125ccバイクの中ではかなり安い方になります。

GROM購入時に検討したのが同じHONDA:CB125RとかKTM:DUKE125とかだったのですが、高いんですよね・・・

乗り出し費用だとこれぐらいですかね。

  • HONDA:CB125R・・・45万(これだけGROM購入時見積もってもらいました)
  • KTM:DUKE125・・・55万?(車体価格から考察)

僕のGROMは1000km走行の中古で31万(端数はサービスしてもらいました)でした。

GROMなら新車でも、乗り出し38万ぐらいだと思います。

まとめ

125ccバイクは、保険や燃費がよく維持費は相対的にかなり安くかなりコストを抑えることができますね。

125ccバイクの中でもGROMはコンパクトな車体のなため取り回しのよさでどこでも行けるので日常使いに最適です。

125ccバイクの唯一のデメリットは高速と自動車道が走れないぐらいですが、125ccで遠出はしないので個人的にはあんまり気にならないと考えています。

日常使いのセカンドバイクとして125ccのバイク!

125ccバイクの中でもGROMを検討してみてはいかがでしょうか。