Ninja400と違いGROMは日常使いメインで
買い物で荷物を積載したり、通勤等にも使用する事になります。
通勤駐車後とかバイクから長時間離れる事が多いのでヘルメットを格納したりグローブとか上着とかを収納したいため、
いたずらされないようにGROMにはしっかり鍵をかけれるトップケースを取り付けたいと思います。
今回はGROMへリアキャリアとトップケースを取り付けた方法のまとめになります。
※GROM(2016年式)への取り付けになります。
目次
リアキャリアとトップケースを取り付ける方法
用意するもの
GROM用のリアキャリアです。
トップケースです、ヘルメットが入る大きさのやつを選びました。
工具は必須ですね。
リアキャリアの取り付け方法
GROMのシートを外します。
GROM用のリアキャリアは、リアフェンダーとリアフレームの間に挟み込む用にして取り付ける物になります。
シートを外したら、リアフェンダーを固定しているネジが4つ見えるので外します。
このネジを4つ外したら、リアフェンダーが外れるのですがその時、重いリアフェンダーがウィンカー用の配線だけでぶら下がる用になってしまうので、外すと同時に支える用にした方がいいです。
リアキャリアをリアフレームとリアフェンダーで挟み込む形にするため、リアフェンダーに対してくぐらせていきます。
リアキャリアを挟み込めたらあとは付属のネジで4箇所固定すれば取り付け作業完了です。
リアキャリア取り付けの全行程にかかる時間は15分ぐらいですかね。
GROMのリアキャリアの取り付けは、全体的に取り外すネジも少なく、手順も少なく迷うことはなかったのですが
ただ一点だけ難しかったのが、リアキャリアをフェンダーにくぐらせるのが知恵の輪やってるみたいでめんどくさかったです・・・。
トップケースの取り付け方法
リアキャリアに対して、トップケース用の台座を取り付けます。
トップケース自体汎用品になるため、どんな形のキャリアにも取り付けれるような仕組みになっています。
ネジを差し込む穴が台座全体にあり、取り付けるキャリアに合わせて位置を好きに決めれるようですね。
トップケースの台座は好きな位置に固定できますが、あまりリアキャリアの前側につけてしまうとGROMのシート自体を外せなくなってしまうので注意が必要です。
トップケースの台座を取り付けたらあとはネジ穴部分にカバーを取り付けます。
トップケースの台座に爪が2箇所あるので、それに対してトップケースをはめ込むだけです。
トップケースは汎用品なので、取り付け台座自体どんな形にも対応できるようになっていたので、リアキャリア取り付けのように知恵の輪的な面倒くささが無く楽に取り付けれました。
リアキャリアとトップケースのレビュー
トップケースの収納力ですが
僕のヘルメットはGoPro用に顎マウントを装着したLサイズのSHOEI:Z7ですがピッタリ入りますね。
ヘルメットを収納してもまだ5Lぐらいは上部に空いた空間に収納できそうなのでグローブとか上着とかも入れれそうで大満足です。
リアキャリアを取り付けてから50kmほど走りましたが、とくに不具合もなく利用できてます。
まとめ
リアキャリアを装着しトップケースを取り付ける事ができました、両方合わせて作業時間も30分もあればできるレベルだと思います。
これでGROMの積載量が大幅に増加し、日常使い用途として1歩使い勝手がよくなりました。
鍵をかけれるトップケースを取り付けれたので、これで長時間離れる場合でもヘルメットにいたずらされたりとか気にしなくて良くなったので安心して駐車できます。