以前ワークマンから発売された、デニムの防水ジーンズを紹介しましたが
ジーンズの作りが、三層構造になっており
目に見える外側がデニム生地で、内側が防水生地といったものでした
それだと、見た目は完璧普通のジーンズに見えるので履いていても違和感が一切無いというメリットはありましたが
デニム生地が雨に普通に触れてしまうので、乾かす手間がかかるというデメリットがあったので用途に制限(ずぶ濡れで建物内等は入りずらい)がかかり残念だと思っていました。
なのでそのデメリット部分をなんとか解消できないかと考えた結果・・・
防水スプレー
を使えば水を弾いてデニム生地がずぶ濡れにならないのではないかと思いました。
ということで、今回はワークマンの防水ジーンズに防水スプレーかけた場合の濡れ具合を実際雨の中を走って試してみました。
目次
防水スプレーを実際に試してみました
用意した防水スプレー
防水スプレーは2種類用意しました。
1つ目は、防水効果を発揮するまで1分という速効性(普通の防水スプレーは数十分待つ事が多い)で手軽さが売りのものです。
2つ目は、超強力で10時間もの長時間効くというものです。
防水スプレーを2種類用意した理由
ツーリング先で、防水スプレーを使うのなら直ぐに効果発揮する方がいいので速効性があるやつを選びましたが
でも、速効性があっても防水効果が弱かったら意味が無いので超強力で長時間効くという物も試してみました。
実際バイクに乗って走行実験
幸運な事に?休日天気が悪く実験できました!(バイク人生で初めて雨で喜び)
1時間ほど普通程度の雨の中一般道をバイクに乗って実際に走行してみた結果・・・
超強力と速効性どちらの防水スプレーもまったく効果ありませんでした!
30分ほどで既に普通に染みている状態で、10分程度は少し弾いてたかなといったレベルでした。
まとめ
人生初の防水スプレーで結構ワクワク期待してたのですが、結果は期待通りにはいきませんでした。
でも、これでもワークマンの防水ジーンズパンツの利用用途は全然あると思います。
内側まで染み込まないだけでも、後々乾かす分にも楽ですし(パンツとかまで濡れたら大変)。
他にも冬の季節に、内側まで染み込んだら体温低下につながって大変なことになったりしますし。
それに、乾かす手間を考えなくていい、日帰りツーリングならば別に表面上濡れてもいいのでめっちゃ使えると思います。
YouTube動画
Youtubeに動画も投稿してますので、宜しければご覧ください。