ツーリングするには電源確保するのは必須ですよね!
特に長距離ツーリングする為には!
スマホ充電したり、グリップヒーター使ったりと季節や人によって他にもいろいろ電源確保する必要があると思います。
僕のNinja400には、納車時に純正のDC電源ソケットを取り付けてもらったのですが、今後のツーリングを見据えたらNinja400の電源が足りないのでUSB電源を増やす事にしました。
取り付けるアイテムは、以前GROMに取り付けたデイトナから発売されている
ブレーキスイッチから電源を確保してUSB電源を取り付けるアイテムが
めっちゃ簡単に取り付けれて機能性抜群だったのでNinja400にも取り付けていこうと思います!
今回は、Ninja400(2020年式)にUSB電源を取り付けたまとめになりなりますが、Ninja400/250(2018年式以降~)でも同じ方法で取り付けることが可能です。
目次
USB電源取り付け方法について
用意するもの
デイトナから発売されている、ハンドル付近にある、ブレーキスイッチから電源を確保するタイプになります。
こちらを使えば、遠い所から電源を確保する必要は無くハンドル周りで全て納めることが出来るので作業時間も速く、簡単です。
ボディアースの確保のために工具が必要です。
ボディアースの配線が露出した形になったので防水テープで隠すために使いました。
配線/ボックスの処理時に防水テープを使いました。
手順
ブレーキスイッチ端子から電源
見えにくいですが、ブレーキスイッチ電源はマスターシリンダータンク下にあります。
横から覗いてみると、端子が2つあります。
その並んでいる端子の手前側がブレーキスイッチのやつなのでそちらから電源を確保します。
ブレーキスイッチの端子に被せられているカバーを外すと接続部分が見えるのでこれを引っこ抜きます。
ブレーキスイッチの端子を引っこ抜いたら、分岐させてUSB電源用の配線を接続(青枠が分岐させた方)します。
これだけで電源確保完了です、所要時間1分ほどでした。
ボディアース取り付け
次はボディアースの取り付けですが、これが結構場所を探すのが面倒で悩みどころ・・・
ハンドル下の丁度いいところにボディアースが取れそうな場所があったのでそちらにしました。
ボディアースの端子が露出した形になっていたので、防水テープで露出しないようにしました。
USB口取り付け
でっかいボックスと配線処理の仕方めっちゃ悩みました。
ボックスなんてハンドルに超強力両面テープで張り付けたり、配線も結構長くてまとめ方に迷いました。
あとは付属の台座を使用してUSB口を取り付けて充電できてるかテストして終了です。
取り付け位置はスマホホルダー近くのバーを組み合わせて魔改造された場所に設置しました。
USB電源を増設した理由
僕のNinja400には、納車時に純正のDC電源ソケット(シガーソケット式電源)が取り付けられていてそこに、
2口のUSB変換アダプタで変換して2口分のUSB電源を確保しており今までの使用用途でま足りていたのですが
現状USB使用用途としては
- スマホ充電
- グリップヒーター
でもこれだけじゃ足りないんです!
もう一口USB電源が欲しい何故なら
今後はキャンプツーリングもしたくて、キャンプツーリングする為にはキャンプ中に電源を確保できないので大容量バッテリーを用意しておいて、日中にそれを充電してキャンプ中の電源として使用する必要があるのですが
現状では、2口しかないのでそれができないんですよね
詳しい内容はYoutubeに動画で上げたのでそちらを見ていただければ分かります。
USB変換アダプタを3口のやつにやればいいのでは?と思われるんのですが・・・
それも試したのですが、3口分もケーブルが密集したらハンドルを激しく操作繰り返すと引っ掛かる時があって結構危ないという結論に・・・(上記の動画ではその問題点が発覚せず後日そういった状態になりました)
なのでUSBを2口から3口にする方法は危ないので却下ということで、単純にUSB電源を増やす事にしました。
USB増設後スマホとバッテリー接続して試してみましたが、しっかり充電できてケーブル類も短くなりハンドル周辺にコンパクトに収まり大満足です。
大容量バッテリーをガッチリホールドできるこちらのホルダーおすすめです。
まとめ
Ninja400にブレーキスイッチから電源を確保するタイプのUSB電源を取り付けてみましたが作業時間は15分といったところでした、大半は配線の処理を考える時間でした・・・
このブレーキスイッチ端子から電源確保する方法なら、わざわざ遠くから電源を確保する必要もないので、例えばカウルとかも外す必要もなく配線を加工する事も考えなくていいので誰でも簡単に取り付けれてコンパクトに納められるので扱いやすいアイテムだと思いました。
YouTube動画
Youtubeに動画も投稿してますので、宜しければご覧ください。