今回は珍しいカスタム!かな?
カスタムの影響を受ける場所はスクリーンとミラーの2ヵ所になります。
カスタムパーツ名は
スクリーンライザー
何とも聞き覚えの無い珍しい名称!
今回は、Ninja400(2020年式)のスクリーンライザーを取り付けたまとめになりなりますが、Ninja400/250(2018年式以降~)でも同じ方法で取り付ける事が可能です。
目次
スクリーンライザーってどんなカスタムパーツ?
スクリーンと車体の間にパーツを挟み込んで、スクリーンとミラーの高さを調整するカスタムパーツになります。
※Ninja400の場合、スクリーンとミラーの固定場所が同じなので、スクリーンの高さが変わるという事は、ミラーの高さも変わります。
ちなみに今回用意したものはチタン製で結構作りもいい感じでした。
このスクリーンライザーで高さを調整する事によって期待する効果は2つ!
スクリーンについて
僕のスクリーンは純正から旭風防の「高さ3cmx長さ4cmx防風形状変化」ロングスクリーンにカスタムしていて防風効果がかなりアップしているのですが
それがもう少し防風効果がアップしてくれたら、さらにツーリングが快適になるかと思いました。
旭風防のロングスクリーンへカスタムした話はこちらです。
ミラーについて
僕のミラーは純正からKiWAVの長さ-10cmのショートミラーにカスタムしているのですが
後方確認がしにくいんですよね、頭を下げて視線をズラさないと後ろが見えないので、高さ調整したら視線をズラすだけで見えるようにならないかと思いました。
KiWAVのショートミラーへカスタムした話はこちらです。
スクリーンライザー取り付け方法について
用意するもの
スクリーンライザー本体になります。
スクリーンとミラーの高さを3cm調整できます。
ボルトを固定するために工具が必要です。
手順
スクリーン/ミラー取り外し
ボルト合計4本外すだけなので特に問題なしですね、ただ最後のボルトを外したらスクリーンも外れるので落とさないようにだけ注意です。
スクリーンライザー取り付け
う~んダサい・・・
車体側にもスクリーンライザーと同じ形のベースがあるので左右間違えることはないと思います。
左右合計4本のボルトで固定するだけです。
実際取り付けたらサイズが合わない場合があるので、この瞬間少しドキドキしました。
しかし、問題なくピッタリだったので安心。
スクリーン/ミラー取り付け
最後にスクリーンとミラーを同じように合計4本のボルトで固定して終了です。
スクリーンライザー取り付け後を見てみる
正面と上から見ただけではあまり違いを感じませんでしたが
横から見たら、結構スクリーンが高くなっている様子がわかりますね。
乗車位置から見たら、スクリーンがかなり前の方になりました、スクリーンライザー取り付け前はスマホの位置ギリギリまでスクリーンがあったので。
ミラーも結構高くなっている印象を受けました、これは視認性改善にかなり期待です。
スクリーンライザーのレビュー
さてスクリーンライザーにより、スクリーンとミラーを高さ3cm上げたことによる実際の効果はというと
スクリーンについて
防風効果のアップはありませんでした!
高さ3cmアップしてるので結構期待してたんですけど、取り付ける位置的に高さ3cmアップっていっても垂直に高くなるわけではなく、
前方方向に高さ3cmなのであまり風の流れが変わらず防風効果が見込めなかったんですかね。
考えてみると、ロングスクリーンに交換した時は、この3つ「高さ3cmx長さ4cmx防風形状変化」要素があったので防風効果アップしましたが、今回は高さ3cmだけだったのであまり効果を感じ無かったってことですかね。
ミラーについて
スクリーンの方は残念でしたが、ミラーの方はめちゃくちゃ効果ありました!
視線をズラすだけで後方確認が容易になって、かなり視認性アップしたので大満足です。
この見え方だと純正ミラー時より個人的に見やすいですね、
純正ミラー時は肩で真後ろに死角ができてたんですけど、いい感じの「高さx幅」になって死角が少なくなりました。
まとめ
スクリーンライザーという珍しいカスタムパーツを試してみましたが
スクリーンの防風効果あまり無くは残念でしたが、ミラーの視認性はかなり改善されたのでかなり満足してます。
スクリーンライザーを取り付ける手間自体は5分もかからずできるカスタムなので気になった人は試してみてください。
YouTube動画
Youtubeに動画も投稿してますので、宜しければご覧ください。