レビュー

amazonで売れ筋の電熱ベストを冬の寒い中バイクに乗って試してみました

あったけぇ~

って思いたいですよね冬バイクに乗ってる時でも

寒かったら楽しいツーリングも無駄に疲れるし楽しくない!

下半身は電熱インナーパンツを履いていて下の方はコタツ状態なので十分暖まっている状態なので問題無いということで

残るは上半身・・・上半身も電熱のパワーで暖まりたいと思い

電熱ベスト

を新しく購入しました!
※今回購入した電熱ベストは2代目で去年購入して愛用していた1代目が調子悪くなったので新調しました。

とうことで今回は新しく購入した電熱ベストのレビューになります。

電熱ベストレビュー

どんな服装でも合わせやすい見た目

電熱ベスト電熱ベスト

まず私が気に入ったのが、Vネックになってる事ですね。

多くの電熱ベストは電熱ベスト自体で無駄に暖かい感じさせようとしてネック部分まで生地がある事が多いのですが、基本的に電熱ベストは肌に近い方が効果を発揮しやすい為インナーとして着る事が多く実際使用する場合、着る順番としてはこんな感じになると思います。

「シャツ電熱ベスト→アウター」

なので電熱ベストがネック部分まで生地があるとインナーとして着る場合邪魔なんですよね。

私の場合、特にバイクに乗る時に使うので

「シャツ→ユニクロ:ヒートテック→電熱ベスト→ユニクロ:ウルトラライトダウン→ライダージャケット」

といった感じの服装になるので電熱ベストがネック部分まであると無駄にかさばってしまうので特に嫌でした、以前の使っていた電熱ベストはネック部分まであったので上に着るダウンが首元までしっかり閉める事が出来ずもどかしい感じでしたが、今回購入した電熱ベストはVネックなのでそんな感じでかさばる事は無く非常に着やすいですね。

それに、無駄にモコモコしてない生地なので中に着込んだとしてもシルエットも膨らんで見えず動きやすく生地の厚みもちょうどいい感じです。

合計8ヶ所のヒーターで暖かい!

ヒーター腰ヒーター腰・背中
ヒーター首、肩ヒーター肩
ヒーター腹(左右1カ所)ヒーター腹部(左右1カ所)

発熱箇所は前後「腹部/肩/腰/背中」8ヶ所で発熱温度は下記の通りです。

高温65°C→中温55°C (青)→低温45°C

一番上の高温設定だとバイクに乗って外気温6度まで試してみましたが十分に暖かったです

バイクから降りて休憩中の時なら熱いぐらいでめちゃくちゃ暖かくてびっくりします。

特に肩まで暖まるのがいいですね、以前使っていた電熱ベストは肩まで暖まるものでは無く、この肩まで暖めて電熱ベストを着て思ったのですが肩の部分が暖まれば首元まで暖まるので寒くて肩がすくんだりすることがないので無駄に疲れる事も無く肩まで暖まるのはいいと思いましたね、電熱ベストは絶対に肩まで暖めてくれる方がいいと思います。

欲を言うなら胸にも左右ヒーターあって合計10ヶ所なら最高だと思いました。

温度設定は3段階3エリア別温度設定は3段階3エリア別

ちなみに発熱箇所は「腹部/肩/腰」の3エリア事に切り替えられて、基本的に全部のエリアを高温設定で使用するのですが、例えば休憩中でご飯食べてる時とか熱すぎるので腰とか肩だけ温度低くしたり状況に合わせてエリア事に切り替えるれるので地味に便利でした。

バッテリーは大きいサイズにも対応!向きも関係ない!

大きいバッテリーにも対応大きい20,000Ahバッテリーにも対応

この電熱ベストを実際見るまで一番不安だったのがバッテリーポケットの大きさなんですよね

私の使用用途としてバイクで乗ってる時に使いたいので長い時はほぼ一日中使いっぱなしの時もあります。

そのため必然的にバッテリーは容量が大きい物理的にも大きいものを使わざる負えないのでバッテリーポケットが小さいと使いたいバッテリーが入らない為困るんですよね。

でもそんな心配は必要ありませんでした私が愛用しているのは「Anker:20,000mAh」ですがちょうど入りましたね。

部屋で放置して持続時間を確かめて見た所高温設定で9時間中温設定で16時間でした。

実際使う状況では、外部環境(気温が低ければバッテリーの減りが早い等)でバッテリーの減り具合が変わるために一概では言えませんが高温設定と中温設定でこれだけ持続時間があれば一日中問題なく使えそうですね。

どちら向きにも指しこめる便利凸どちら向きにも指しこめる便利凸

ちなみに地味にうれしいのがバッテリーへ指しこむUSB凸の形がどちらの向きに対応している便利な形をしてたのが使いやすいですね。

サイズ感について

私の体の大きさは「177cm 78kg」で普段のTシャツはLサイズを着ていて、この電熱ベストはヒートテックの上に着る想定でLサイズを選びましたがピッタリでしたね。

特に思っていたサイズより小さく感じることも大きく感じることも無かったです。

ちなみに下記のような感じで着ていますがピッタリです。

Tシャツ(Lサイズ)→ユニクロ:ヒートテック(Lサイズ)→電熱ベスト(Lサイズ)→ユニクロ:ウルトラダウン(Lサイズ)

最後に

寒い季節、外で楽しむ遊びを楽しむには電熱装備は必須ですね。

電熱ベストは数多くありますが、その中でも今回選んだ電熱ベストは無駄な作りが無く着やすくて、電熱性能もヒートエリアは多く温度設定も細かく設定できるので今まで使っていた電熱ベストより非常に使いやすいです。

バッテリーも大容量の20,000mAhが格納できてUSB口もどちらの方向から指しても良い形状で細部まで使用する人の事が考えられている商品だと思いました。