バイク乗りなら誰でも意識する事それは・・・バイクの防犯対策ですよね。
自宅ではもちろんツーリング先の観光地やホテルetc防犯対策はかかせません。
私も【ABUS:ディスクアラームロック】等を使って大切なバイクが万が一盗難され無いように追加で防犯対策していますが、防犯対策するなら1つより複数!防犯効果が違うものを行った方が良いですよね!
ということで最近新しい防犯アイテムを手に入れました。
それは何かというと・・・バイクが盗難されたとしても位置を追跡することができる。
Monimoto
今回はこのMonimotoを紹介していこうと思います。
提供元:「Monimoto日本正規代理店」「
目次
Monimotoの基本情報
トラッカー本体
大きさ | 高さ12.5cm/幅3.5cm |
電源 | CR123A 乾電池x2 |
防水防塵 | IP65 |
キー
大きさ | 高さ1cm/幅4cm |
電源 | CR2032 ボタン電池x1 |
防水防塵 | IP50 |
トラッカー本体は高い防水防塵設計になっており、防塵レベルは最高レベルで防水レベルは雨に濡れる程度なら問題無い設計ですが、キーの方は防水設計では無いので注意が必要です。
トラッカー本体/キー両方とも電池で動く仕組みで、公式情報によると1年間は電池持つようです。
Monimotoの使用方法
専用アプリの設定
Monimotoを使うにはまず専用アプリをAppSore/GooglePlayからDLしてMonimotoトラッカー本体/キーとペアリングする必要があります。
- iPhone・・・iPhone 5S以降でOS9.3以上
- Android・・・OS5.0以上
電話番号入力
追跡通知を受け取る電話番号を入力します。
確認コードが送られてくるのでそれを入力し確認完了です。
トラッカー本体とキーのペアリング
スマホとトラッカー本体とキーを近づけてペアリングします。
専用アプリ内のホーム画面にペアリングした情報が出たら完了です。
大体2~3分で出来ると思います。
トラッカー本体をバイクにセット
とりあえず簡単にセット出来そうなタンデムシート下のETCの横にセットしました(本当の場所はもっとわかりにくい場所にします)。
配線等を気にする必要が無く、トラッカー本体にはタイラップを通す穴(両端2ヵ所)もついてるのでサイズも小さいのでどこにでも固定しやすいと思います。
セット時の注意点として、GPSマークがついてる方を外向き上向きにしないと位置情報の精度が落ちるようなので意識しましょう。
Monimotoで実際位置追跡してみた
異常を検知
異常を検知する条件は、キーとトラッカー本体が範囲外(10m~30m)でトラッカー本体が移動しているか8秒以上の揺れがある場合でその後着信が入ります。
異常検知するかどうかのOnOffを設定する必要は無く、トラッカー本体が移動してるかだけで勝手に動作してくれるので、動作忘れる心配等は無さそうです。
着信
異常を検知すると登録した電話番号へ1分以内に着信が入ります。
着信なので気づきやすくかなり良いと思いました、メッセージでプッシュ通知のみだけだと見逃してしまうかもしれないですが着信なら気づきやすいですね。
着信後、専用アプリを確認するとアラームモードに切り替わり追跡ログが届き始めます。
追跡ログ
アラームモードに切り替わると追跡ログが届き始めます。
1つ目の通知後、大体1分後にGPS情報付き追跡ログが届き、その後は基本的に約5分間隔で追跡ログが届きます。
基本は5分間隔ですが、もし実際追跡している時で5分では間隔が長く正確な位置がつかめない場合は右上にある【ライブトラッキング】を押せば1分間隔で追跡ログが届くようになります。
ただしこの【ライブトラッキング】モードは電池の消耗が激しくなるので注意が必要です。
GoogleMapで確認
MAP上の追跡位置が知りたければ、追跡ログのGPSマークを選択すればGoogleMapで追跡位置を確認できます。
Monimotoの通信費用について
Monimotoを利用するには本体費用以外にもネットワークと通信するために通信費用がかかります。
初期設定後2ヶ月は無料期間になっており、無料期間が終了すると通知が来て専用アプリ内から更新費用を払うことが出来、費用は1年間分で4,320円になります。
最後に
防犯対策は複数種類組み合わせて、如何に穴が無いようにするのが大切だと思うので位置を追跡できる防犯アイテムは珍しくて効果高そうで良いですね。
YouTube動画
Youtubeに動画も投稿してますので、宜しければご覧ください。