レビュー

4Lのスマートなシートバッグとは?取り付け固定方法について【デイトナ:DH-708】

最近新しい日帰りシートバッグを使っています。

デイトナ:『DH-708』4L

今までNinja400を購入してから1年半ぐらい経ちましたが、日帰り用シートバッグは10Lの容量があるタナックスの『MFK-238』を使っていたのですが、いまさらですが10Lのシートバッグでは持て余すことが多いと感じるようになりました。

そんな中、少ない荷物しか入れないのならもっとNinja400のようなSSバイクに似合う、シートバッグを使おうと思うようになり容量4Lのシートバッグ『DH-708』を使うようになったので今回は『DH-708』の紹介していきたいと思います。

デイトナ:シートバッグ『DH-708』紹介

圧倒的なスマートな見た目!

左前から シートバッグ装着左前から シートバッグ装着
左後から シートバッグ装着左後から シートバッグ装着
右前から シートバッグ装着右前から シートバッグ装着
右後から シートバッグ装着右後から シートバッグ装着

大きさ(内寸)は形状的に以下のようになっています。

  • 高さ(口付近)・・・11cm
  • 高さ(奥付近)・・・5cm
  • 幅(口付近)・・・22cm
  • 幅(奥付近)・・・11cm
  • 奥行・・・24cm

この見た目の良さと引き換えに容量を諦めましたが、スマートな見た目がバイクのスタイルに影響せず、引き締まって見えてカッコイイですね。

ちなみに、生地は2種類あって私が選んだ黒色タイプとカーボン調風タイプのラインナップがあったのですが、黒色の方が一体感のある感じになって私のNinja400に似合ってる気がします。

あと低い形状なので乗り降りする時も邪魔にならないので、他のシートバッグならライダーキックをして乗らなきゃいけない場合が多いですが、このシートバッグなら普通に乗る時と同じように後ろから足を回して乗ることが出来ます。

容量4Lで足りるのか?

十分と言えば十分だし、十分じゃないと言えば十分ではないとも言えますね。

モデルケースとしてこれぐらいの荷物が入ります。

収納力収納力
  1. GoPro
  2. カメラ(コンデジ)
  3. 財布
  4. モバイルバッテリー(10000mah)
  5. ペットボトル550ml
  6. レインカバー

重要なのはどういう用途で使うかで汎用的に使える容量ではありませんが、それは最初から分かって選んでるので、私の日帰りツーリングでは十分な容量なので満足しています。

ちなみに、容量ピッタリだと持ち運んだ時に中に入れてる物が動いて崩れ無くて良いですね。

網で仕切られたスペース網で仕切られたスペース

中を見て見ると、蓋の裏には二つ折り財布が丁度入れ場所が網で仕切られておりよく使う小物を取り出しやすいようになっています。

あとこの形状的にどうしても手前は高く奥は低くかなり狭くなっているので使い勝手は良くないですね。

簡単装着イージーベルト

装着方法はめちゃくちゃ簡単で、固定用のベルトをリアシートで挟むだけです。

リアシートに挟むだけリアシートに挟むだけ
4ヶ所固定する4ヶ所固定する

挟むだけだとズレるんじゃないかと心配になるかもしれませんが、そんな心配はなくしっかり固定されてます。

余ったベルト余ったベルト
ベルトは纏めるベルトはまとめる

固定して余ったベルト部分は、専用のマジックテープでまとめれるのでズレて緩む事も無いし、見た目も良いですね。

取り出し口の作り込みが良い

掴みやすいストラップ掴みやすいストラップ

グローブをしたままでも開閉しやすいように、掴みやすいストラップがついているで開閉しやすいですね。

取り出し口のサイドカバー取り出し口のサイドカバー

取り出し口を開けて見ると、サイドカバーがついてて荷物がこぼれない作りになっています。

ロックできるジッパーロックできるジッパー

あと一応ジッパーを締めた時に施錠できるタイプのファスナーにもなっているので悪戯防止には良い?

雨の日でも大丈夫

レインカバー装着レインカバー装着

一応レインカバーも付属していますが、基本的に日帰りツーリング使うのであまり活躍する事は無い(雨の日はツーリング行かない)ですかね。

実際使ってみて

4Lの容量は汎用性は無く使いどころは限られますが、余計な荷物を持たない日帰りツーリングでは十分で、容量と引き換えに、見た目のよさが何倍も良くなったと思うので大満足です。

ツーリングによっては、容量が足らない場合もあるでしょうがその時は以前紹介した足に着けるタイプのバッグも合わせて使ってみたりしようと思います。

今までの日帰りツーリングは、容量(10L)のタナックスの『MFK-238』を使ってましたが、今後は最適な容量で見た目の良い『DH-708』を使う事が多くなりそうですね。

あとやっぱり、低い形状なので乗り降りの邪魔にならないのは地味に使い勝手が良いですね。

バイク用バッグで思った事

それにしても、バイク用品っていろんな沼がある事を今更実感し始めました、私はバイク用のバッグ7種類持っていて容量順に並べると以下のようになります。

  • 01L・・・デイトナ:ホルスターバッグ『DH-741』
  • 04L・・・デイトナ:シートバッグ『DH-708』
  • 07L・・・デイトナ:シートバッグ『DH-710』
  • 10L(可変14L)・・・タナックス:シートバッグ『MFK-238』
  • 19L(可変27L)・・・タナックス:ミニフィールドシートバッグ『MFK-100』
  • 36L(片側18L)・・・タナックス:サイドバッグ『MFK-217』
  • 59L(可変75L)・・・タナックス:キャンピングシートバッグ2『MFK-102』

10L以下は日帰りツーリング用に使う(DH-741はどの用途でも使う)もので4種類もバッグを持っています。

始めに買ったのは『7L:DH-710』でした、でもこれは以前乗っていた400x用に購入したものでNinja400には合わなかったので『10L:MFK-238』を購入したのですが、容量を持て余すようになり使い勝手が良い『1L:DH-741』と『4L:DH-708』を今では使うようになってしまいました。

宿泊を伴うツーリング用にもホテル泊『19L:MFK-100』とキャンプ泊別『36L:MFK-217』『59L:MFK-102』を持ってますが、こちらも今では使っていれば思うこともあり違うバッグ購入してみたいなと言った欲が出てくるようになってきました・・・バッグ沼。

KumaX
KumaX
いろいろ使ってみて自分とバイクに合うバッグを見つければヨシ

YouTube動画

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