Ninja400

Ninja400のハンドルが曲がったので修理!交換手順について

先日バイクを停車してたら強風に煽られてバイクが倒れてしまい、右のハンドルを曲がりました

ということで今回は曲がってしまったNinja400のハンドルを交換修理したのでその時のまとめになります。

Ninja400(2020年式)で作業したまとめですが、Ninja400/250(2018年式以降~)でも同じ方法で行うことが出来ると思います。

ちなみに、自分で修理せずにバイク屋に頼みたい場合はこちらを参考にしてください。(※左ハンドルが曲がったことがありその時の修理をカワサキプラザに頼んだ時のまとめです)

https://trip-rider.net/2020/12/28/handle_repair-2/

ハンドルが曲がった時の状況

曲がってしまった右ハンドル曲がってしまった右ハンドル

倒した時の状況ですが、サイドスタンド出して停車している状態で私は左側に立って休憩していたら、強風が吹いてバイクが倒れました。

咄嗟に危ないと思って直ぐに車体を掴んだのですが流石にNinja400が軽いといっても傾いてるバイクを逆側から持ち直すのは無理でした。

ゆっくり倒れていくバイク・・・無力な自分・・・悲しかった・・・倒したこと無かったのに!

なので、あまり勢い良く倒したわけでは無いのにハンドル曲がったんですよね。

以前乗っていた400xでは何回も立ちごけしましたが、倒した程度ではハンドルが曲がった事なんてなかったのでびっくりしましたね。

400xはバーハンドルでNinja400はセパレートハンドルなので最初から曲がってる形のセパレートハンドルは衝撃に弱いんですかね

ハンドル交換方法

必要なもの

右ハンドルとボルト右ハンドルとボルト
  • 右ハンドル(46003-0691)・・・5,390円
  • ボルト(120CC0622)・・・・55円

ハンドルの根元のボルトも衝撃を受けたと思うので一応交換しました。

純正パーツの注文方法はこちらにまとめています。

純正パーツの注文の仕方を一から説明します【カワサキ編】 実は、誰でもネット通販で普通に純正パーツを注文することが可能です。 今回は純正パーツの注文の仕方をまとめてみました。 ...

グリップを外す時に使用します。

グリップ外した後、ボンドのカスを掃除する時に使用します。

グリップを取り付ける時に使用します。

バーエンドを取り付ける時に使用します。

工具は基本ですね。

手順

特に難しい事は無く単純ですが、ハンドルにいっぱい取り付けているもの外して再度取り付けるので手順が多く結構面倒な作業になります。

スロットルアシスト/グリップヒーターを外す

スロットルアシストを外すスロットルアシストを外す
グリップヒーターを外すグリップヒーターを外す

とりあえずハンドルを外す時に邪魔になるので取り付けているものを外していきます。

バーエンドを外す

バーエンドを外すバーエンドを外す

バーエンドは硬くて外しにくい場合が多く、外れない場合は無理せずバイク屋に頼んだほうが良いです。

グリップを外す

マイナスドライバーを指しこむマイナスドライバーを指しこむ

パーツクリーナーを流し込む隙間を作るため、マイナスドライバーを突っ込みます。

パーツクリーナーを流し込むパーツクリーナーを流し込む
ボンドを剝がすボンドを剝がす

隙間からパーツクリーナーを流し込み、マイナスドライバーを一周させてボンドの接着を剝がしていきます

パーツクリーナーはプラスチックに対しても使えるものを使ってます。

グリップを引き抜くグリップを引き抜く

ボンドを剝がしたら、グリップを引き抜いて外します。

ヘラでボンドのカスを掃除ヘラでボンドのカスを掃除
パーツクリーナーつきのウェスで拭くパーツクリーナーつきのウェスで拭く

ボンドの残りカスがついてるので、ヘラ(カーボン製)でこそぎ落としてから、パーツクリーナーがついたウェスで拭き取って綺麗にします。

ハンドルマウントを外す

ハンドルマウントを外すハンドルマウントを外す

ハンドルを外す時に工具と干渉するのでハンドルマウントを外しました。

フロントマスタシリンダを外す

フロントマスタシリンダを外すフロントマスタシリンダを外す

上下2ヵ所のボルトを外してフロントマスタシリンダを外します。

スイッチハウジングを外す

スイッチハウジングを外す上下2ヵ所のプラスネジで固定されている
真っ二つに分かれる真っ二つに分かれる

プラスネジ2ヵ所を外せば真っ二つに分かれます。

特に部品が飛び出してくるわけではないので慎重になる必要はない。

ワイヤーを外すケーブルを外す

スロットルグリップからケーブルを外して、ハンドルから外します。

ハンドルを外す

ハンドルバー取付ボルトを外すハンドルバー取付ボルトを外す
ハンドルバークランプボルトを外すハンドルバークランプボルトを外す
上に引き抜くだけ上に引き抜くだけ

ハンドルに取り付けているものを外したら、あとはハンドルを固定している2ヵ所のボルトを外して上に引き抜けばハンドルは外れます

ハンドルを取付

取付ボルト:9.8N·m クランプボルト25N·m取付ボルト:9.8N·m クランプボルト25N·m

一応ハンドルを固定しているボルトは締める手順が指定されています。

取付ボルト(仮締め)→クランプボルト(仮締め)→取付ボルト(本締め)→クランプボルト(本締め)

締め付けトルクは『取付ボルト:9.8N·m』『クランプボルト25N·m』です。

スイッチハウジングを取付

ケーブルを取付ケーブルを取付
位置調整用の穴位置調整用の穴
プラスネジ2ヵ所締め付けプラスネジ2ヵ所締め付け

スロットルグリップにケーブルを取付てから、2ヵ所のプラスネジを締め付けます。

スイッチハウジングの位置はハンドル自体に穴が開いているので、その穴とスイッチハウジング内側の突起を合わせて位置調整します。

フロントマスタシリンダを取付

上のボルトから締める 8.8N·m上のボルトから締める 8.8N·m

マスタシリンダクランプは上下の向きが指定(クランプに矢印書いてる)があるので注意が必要です。

一応上のボルトから締めるように指定されており、上下共に指定トルクは8.8N·mです。

ポンチマークで位置調整ポンチマークで位置調整

マスタシリンダの位置は、ハンドルに位置調整用のポンチマークがあるのでそれを目印に調整します。

ハンドルマウントを取付

ハンドルマウント取付ハンドルマウントを取付

グリップを取付

ボンドを塗布ボンドを塗布
グリップを押し込むグリップを押し込む

ボンドを適当に塗布して、素早くグリップを押し込みます。

バーエンドを取付

バーエンド取付バーエンド取付

バーエンドは振動が大きいため、ねじロックを使うように指定されています。

私は中強度以上のねじロックはボルトが外れなくなる可能性があるので、低強度のねじロックを使用しました。

スロットアシスト/グリップヒーターを取付

グリップヒーター取付グリップヒーター取付
スロットルアシスト取付スロットルアシスト取付

最後に便利アイテムを取付たら終了です。

手順は多いですが、難しい作業は無かったので1時間ほどで作業できました。

曲がったハンドル比べてみた

ハンドル上から比べてみたハンドル上から比べてみた
ハンドル横から比べてみたハンドル横から比べてみた

外したハンドルを並べて見た所、上から比べた時長さが全然違ったので注目したパーツを間違えたのかと思いました。

分度器で計測してみたところ、下方へ15度曲がっていました。

最後に

作業行う前は、手順多くて面倒なので店に持って行こうと思ってたのですが、やってみると面倒ではありましたが難しくは無かったので1時間程度で楽に終わったので難易度的には簡単なレベルでしたね。

右ハンドル曲がって不思議に思ったのは、左ハンドルが曲がった時はあんまり走行に違和感を感じなかったのですが、でも今回の右ハンドルは曲がってから(下方に曲がったからか?アクセル回して捲るからか?)かなり違和感感じたので直ぐに直したくなりました。

KumaX
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