目次
概要
番号 | 23 |
名称 | 小田原城 |
住所 | 〒250-0014 神奈川県小田原市城内6 |
城 | 【天守】 ・復興天守 【料金】 ・500円 【営業時間】 ・9:00~17:00 |
スタンプ | 【場所】 ・天守受付 |
駐車場 | 【場所】 ・藤棚バス駐車場 【料金】 ・200円 |
観光時間 | 1時間 |
周辺地図
見どころ
東海道の要衝を守った堅城
小田原城は豊臣秀吉に滅ぼされた小田原北条氏の居城だった。後年稲葉氏の大改修によって、近世城郭に生まれ変わった。
大手門跡(三の丸。今は鐘楼がある)から復元された馬出門、馬屋曲輪、銅門、二の丸、常盤木門、本丸への登城ルートを歩けば、近世小田原城の縄張りがわかりやすい。JR東海道線の北側に八幡山古郭東曲輪が史跡公園として開園し、ここから西の小峯御鐘ノ台には小田原北条氏が造った総構の大堀切、土塁が残る。出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,26p
訪問記 2021/07/18
駐車場
藤棚バス駐車場の端にバイク専用の駐車場がありました。
料金は200円になります。
100名城スタンプ設置場所
江戸時代の資料を基に再建されたが、高欄をつけるなど細部は異なるので復興天守になります。
余計な事せずに木造復元天守を最初から再建すればいいのにと思う。
天守の1階がチケット販売所でそこから上がった2階の受付の窓口の方に押したい旨伝えたらスタンプを出してもらえます。
- 料金・・・500円
- 時間・・・9:00~17:00
伊豆半島まだ見渡せる景色。
馬出門
三の丸から二の丸に向かう大手筋に位置する門で、平成21年(2009)に復元されました。
銅門
二の丸の正門にあたる枡形門。
手前の内仕切門から入り、枡形内で90度左折して奥の櫓門へ抜ける。
銅門に用いられたと考えられている礎石で、石の土中に埋め側面を斜めに加工した部分を櫓台の石垣に設置され、中央のホゾ穴に柱材を固定して礎石にしました。
江戸時代の工法・技術をもとに銅門を建設する時に復元したもので、使用する木材や城壁の材料である土の圧縮や乾き具合などを確かめる重要な役割があった模様。
常盤木門
本丸の正門で昭和46年(1971)に再建。
常盤木とは常時樹のことで、松の木が常に緑色をたたえて何十年も成長することになぞらえ、小田原城が永久不変に繁栄することを願って常盤木門と名付けられたといわれています。