バイクに乗るのなら何かしら電源供給できるようにしたいですよね。
私のNinja400では純正オプションでDC電源ソケット(シガーソケット)のラインナップがあるので納車と同時に取り付けました。
でもこのDC電源ソケットそのままだと普段使うUSB端子の機器を接続することが出来ないのでシガーソケットチャージを取り付ける必要があるのですがその選び方を間違えると困ったことになるので、今回は私の失敗談を踏まえて紹介したいと思います。
目次
どんなシガーソケットチャージを選べばいいの?
絶対にコンパクトなやつにするべき!
シガーソケットチャージはいろんな種類がありますが、バイクのシガーソケットに取り付けるのならば、単純なUSB端子2口だけのやつを選びましょう。
何故なら、3口以上になればシガーソケットの幅に収まらずシガーソケットチャージの頭部分がどうしてもはみ出てしまうんですよね。
Ankerのコンパクトなシガーソケットだとスッポリ収まるのでそういった問題はありません(同じような2口接続のものでもメーカーによってははみ出てる物もあるので注意が必要)。
頭部分がはみ出したら何が問題かというと、その状態でUSBケーブルを接続するとハンドルに干渉する可能性があってまともに使えないのでコンパクトなやつを選ぶ必要があるんです。
私もUSB端子の数が多い方が便利だと思い3口の物を何も考えずに購入したのですがいざ取り付けて見るとUSBケーブルがハンドルに干渉して危なくて結局使えなかったんですよね。
USBを3口以上使うには?
USBを3口以上使いたい場合ですが、そういう時はもう別で電源を取り付けた方がいいです。
最近では、ブレーキスイッチの電源から電源を引っ張って簡単に取り付けれるUSB電源もあります。
ちなみにこの商品だとハンドル周りに電源をまとめれるのでスマホナビ用の充電とかで使いたいのならケーブル関係もスッキリするのでオススメです。
USB関連の小物紹介
ちなみにこういったUSB端子の向きを変更するL字アダプターもあるのですが、接続が不安定になるし、向きを変えれるだけで接続部分は高さがあるので干渉する時は干渉してしまうのであまり意味がありません。
使わないUSB口がある場合はこういったキャップをつけておけば不要なゴミが入らず故障防止になります。
最後に
シガーソケットは汎用的に使えて便利なんですけど、やっぱり普段使いならUSBが使いやすいですよね。
シガーソケットからUSBに変換する場合はシガーソケットチャージは2口のコンパクトなタイプを選ばないとまともに使えない可能性があるので注意しましょう。
そもそも最初から純正オプションをシガーソケットじゃなくてUSBにしてくれれば良いのにいって話ですが、一応シガーソケットじゃないと使えないバイク用品(一部グリップヒーターなど)があったりするので、カワサキとしては汎用的に何にでも使えるようにこのような形にしたんでしょうね。