レビュー

素手感覚で洗車!ゴリラの手で大切なバイクを愛でる

洗車道具にこだわりありますか?

私も昔はあまりこだわりがあった分けでは無く、洗車なんて洗車用洗剤使って洗車ブラシで適当に擦ってればいいかなと思っていました。

そんな感じで適当に洗車していたわけですがブロワー(洗車後の水を吹き飛ばす道具)で洗車が凄く楽になって感動してから、洗車ってもっと洗車用道具使いこなせば良い感じになるのではないかと思い、最近いろいろな洗車道具を試し始めました。

ということで今回はゴリラの手という直接手に装着して使う洗車道具がかなり気に入ったので紹介したいと思います。

ゴリラの手とは?

内/外で用途が違う2WAY

ゴリラの手(外側)ゴリラの手(外側)
ゴリラの手(内側)ゴリラの手(内側)

外側は毛先が短いクロス面で、しつこい汚れに対して擦り付けやすい形になっています。

ですが内側だけでも十分汚れを取れるのであんまり活躍する事は無いです。

内側はめっちゃモコモコ内側はめっちゃモコモコ

内側はモコモコした毛先の長いツイスト面で、狭い隙間や握りこんだ隙間にもモコモコの毛先が入り込んで汚れを絡め取る形になっているので使い勝手が良いです。

右手専用

右手専用右手専用

ちょっと残念なのが中の指を入れる形が右手専用になっています。

左手でも無理に使おうと思えば使えますが、左手に無理やり装着すると指が全部入らないので使いにくいです。

わっか紐

洗濯用のわっか洗濯用のわっか紐

わっか紐がついてるので使った後はぶら下げて乾かしやすいので便利です。

ゴリラの手使いどころ

ゴリラの手が活躍する所

タンクを洗うタンクを洗う
ミラーを洗うミラーを洗う

ブラシだけでも十分に洗車できるのですがブラシだけだと洗いにくい所があるんですよね。

例えばタンクの端っこの角付近とかサイドカウルなどの面積の広いパーツで擦れ漏れがあったり、ミラーみたいな細長いパーツ等が洗いにくかったんですよね。

そういったブラシで苦手な場所でもゴリラの手だと実際手で触ってる感触があるのでそういった擦れ漏れは無いし、ミラーみたいな細長いパーツ等も直接掴んで包み込むように洗えるのでしっかり洗えます。

ゴリラの手が活躍しない所

ゴリラの手だと届きにくい場所ゴリラの手だと届きにくい場所

ゴリラの手だけあれば洗車できるかというとそうではなく、ブラシが必要な部分も出てきます。

例えばラジエーターとかは手が届きにくい奥まった部分なのでブラシを使った方が効果的に洗えます。

ちなみにゴリラの手を装着してもブラシ等は問題無く持てるので、ブラシを使いたい場合にその都度ゴリラの手を外す必要はありません。

最後に

ゴリラの手だとブラシと違って直接バイクに触ってる感覚が強いので、大切なものを愛でてる感があり洗車の度に愛着増している感じがします。

洗車スピードが上がったりはしないですが、擦れ漏れとかは減ると思うのでゴリラの手を使った方が仕上がりは良くなると思います。