モトブログをやっているとこの狭いジャンルの中でもさらに細分化され、様々なタイプがあることがわかります。
王道は、バイクに乗って適当な事を喋ったりツーリング風景を撮影するタイプですが、バイクに関係するバイク用品レビューやカスタム紹介やメンテナンス紹介など様々なタイプがあります。
私がどのタイプかというと、大体ツーリング系が5割でその他(バイク用品/カスタム/メンテナンス)が5割といった感じです。
その私の普段から抱えている悩みがありまして・・・それは
撮影場所!
ツーリング系の動画を撮影する時は関係無いのですが、その他の動画を撮影する時で例えば、バイク用品を紹介する時などは腰を据えてバイク用品を目の前に置いて撮影したり、カスタム紹介する時はカスタム後の見た目を撮影したりするので、何かと落ち着いた撮影場所が欲しくなるんですよね。
探して見るとそんな都合の良い場所は中々見つから無い!
ですが長年やっていると今では数多くの撮影場所を見つけたので最近は困らなくなりました。
ということで今回はモトブログに適した撮影場所について話していきたいと思います。
目次
理想の撮影場所の条件とは
撮影場所に必要な条件はいろいろあります。
私が撮影場所に必要だと思う条件を重要度で並べると以下の通りです。
- 人の気配が無い場所
- 静かな場所
- 椅子とテーブルがある場所
- 行きやすい場所
- 景色が良い場所
- 屋根がある場所
とりあえず①と②が必須条件で、③以下は撮影する物や諸事情により左右されるような条件になります。
人の気配が無い場所
人の気配がある場所だと撮影中邪魔が入ったり、既に人がいるような場所では予定通りの撮影ができなくなるので人気が無い場所が一番重要ですね。
それにモトブログの性質上、ヘルメットを被りながら基本撮影するので不審者感すごいので人の目につくような場所では通報されたりするかもしれないですし。
ちなみに行き止まりで通り抜けれない道から行ける場所だと人が来る確率がかなり減ります。
静かな場所
余計な音がすると説明する声の邪魔になるので静かな場所で撮影できるほうがいいですよね。
例えば河川敷だと遮るものが無く風が強いので余計な音が入るので撮影場所として適さないですよね。
椅子とテーブルがある場所
バイク用品を目の前で手に取って紹介したい時に必要になります。
この条件を満たした場所は中々無くて、さらに『人気が無い場所』と『静かな場所』の条件が合わさればかなり場所が絞られます。
『椅子とテーブルがある場所』は基本的に人が集まる場所もしくは集めたい場所だから椅子やテーブルがあるので、普通に探して見つかるような場所だと利用者が多く撮影に使えないんですよね。
椅子とテーブルがある場所でも、上記写真の様なテーブルが低い場所はちょっと注意が必要です。
モトブログの性質上、ヘルメットを被りながら撮影することになるのでテーブルが低いと目線を落として撮影することになるのですが、それが長時間続くと首に負担が大きくかかるのでつらいです。
行きやすい場所
いくら条件が良くても、僻地すぎると行くまでに疲れるし危ないかもしれないので舗装されてる道で行ける場所が良いですよね。
景色が良い場所
背景として景色がよかったら動画の見栄えが良いし、撮影してる時の気分も良くなります。
もちろん必須ではありませんが、たまには景色が良いところで撮影するのもいいです。
屋根がある場所
これは季節が絡む話で、夏季に日が照り付ける場所で撮影してると熱中症で死にます。
何回か日差しがある場所で撮影を始めて途中で中断したことがあります。
最低限、夏季は涼しい場所で日が照り付けない影になる場所で撮影した方が良いです。
撮影場所の探し方
様々な条件を述べましたが、実際それを備えた場所をどうやって探しましょうか。
私の探し方は以下の通り2パターンです。
- GoogleMapで検索&ストリートビューで探す
- ツーリング中に適当に探す
最初の頃は、ツーリング中に適当な撮影場所無いかと目配せしながら探してたこともあるのですが、道路から適当に見える場所なんて基本的に条件に当てはまらない場所なのであんまり見つからなかったですね。
結局の所GoogleMapで検索してストリートビューで下見して現地に行って確認するのが一番でした。
GoogleMapで検索
そこで重要になるのがGoogleMapで何を検索するかというと以下の通りです。
- 公園
- 広場
- 展望台
- 駐車場
- ダム
公園/広場
公園や広場は人が集まるから条件から外れるんじゃないかと思われるかもしれませんが、確かに市内にある場所だとそうですが、山の中で少し道を外れた公園や広場だと人気が無い場所もあるので、撮影場所として使える場所もあります。
公園や広場だと椅子とテーブルが備え付けられてることも多いのも良いですね。
バイクに取り付けた絵を撮影したい場合があるので、目の前にバイクを持ってこれるような場所だとさらに良いですね。
展望台
次は展望台ですが、人気の無い展望台だと景色はそこそこ良くて、さらに椅子があったり地味に広い駐車場があったりと撮影場所として使える場所があります。
テーブルに置く必要の無い小さいバイク用品で椅子に座って景色見ながら撮影するのもいいですよ。
駐車場
駐車場はピンからキリまであり数多くの候補があるので、人気がなく静かな場所を見つけやすいですね。
カスタムしたバイクの見た目を撮影したい時に適しています。
ダム
一番穴場だと思うのがダム!めっちゃいいです。
中規模ぐらいのダムだと人気が無く静かでテーブルや椅子があります。
行くまでの道も整備されているので撮影場所としてめちゃくちゃ優れています。
GoogleMapで見つからない穴場
GoogleMapに乗ってない場所をツーリング途中で偶然見つける時があります。
ここは私がよく行く峠道の途中にある名も無い休憩所でGoogleMapの検索には出てこないですね。
山中の撮影場所注意点
候補地として基本的に山の中にある場所が多くなると思うのですが、冬になれば路面凍結で行けない場所もでてくるので冬も使えるかどうかも考えた方が良いです。
最後に
モトブログやってると撮影場所に困ることもあります。
始めの頃は撮影場所が無いし探しても見つからなくてどうしようか考えたこともありましたが探し方が分かってくると意外と見つかるものです。
暇なときは撮影場所を探すツーリングとかもしてるのですが、これが結構楽しくて新しい撮影場所を見つけれた時はめっちゃ嬉しいんですよね。