カワサキプラザでバイクを購入すると定期的に点検を受ける事になります。
新車の場合の点検間隔は下記の通りです。
- 1回目・・・01ヶ月目 or 1000㎞走行後
- 2回目・・・06か月目
- 3回目・・・12ヶ月目(1年目)
- 4回目・・・18ヶ月目
- 5回目・・・24ヶ月目(2年目)
- 6回目・・・30ヶ月目 ← 今回の点検
- 7回目・・・36ヶ月目(3年目) ※車検
基本的に半年ごとに点検があり、半年点検と1年点検で内容が異なります。
1年点検が部品交換を見据えて行うのに対してそれ以外の点検は調整が主の点検になります。
36か月目の車検以外の点検を受ける法的義務はありませんが自身で細部まで見れないのならなら定期的にプロの目で点検を受けたほうが良いでしょう。
ということで、今回は新車で購入したNinja400の30ヶ月目(6か月目3回目)の点検のまとめになります。
目次
3回目の6ヶ月点検の内容とは
点検時の走行距離は62,451kmでした。
点検内容
基本
- ステアリング装置
- ステアリングステム軸受けのがた
- ブレーキ装置
- ブレーキレバーの遊び
- ブレーキペダルの遊び
- ブレーキシューの摺動部分、ライニングの摩耗
- ブレーキパッドの摩耗
- 前後ブレーキパッドの摩耗
- 前後ブレーキのきき具合
- ブレーキ液の量
- 走行装置
- タイヤの空気圧
- タイヤの亀裂、損傷、異物、異常摩耗
- タイヤの溝の深さ
- スポークの緩みおよび損傷
- 動力伝達装置
- チェーンの緩みおよび給油状態
- スプロケットの取り付け状態、摩耗
- ドライブベルトの損傷、摩耗
- ドライブベルトの緩み
- ドライブVベルトのエアクリーナエレメントの状態
- 電気装置
- バッテリーの液量
- バッテリーの電圧
- 計器類、警告灯の作用
- 灯火装置および方向指示器
- 灯火装置および方向指示器の作用
- 灯火装置および方向指示器のレンズの汚れ損傷
- エンジン
- 冷却水の量
- エンジンオイルの量
- かかり具合、異音
- 低速、加速の状態
- ばい煙、悪臭の有るガス、有害なガス等の発散防止装置
- ブローバイガス還元装置のブリーザードレンの清掃
- 診断機器による車両診断
- 電子制御燃料噴射装置(DFI)や電子機器の作動状態
※点検内容の控えをそのまま記載しています。
点検時間
約1時間10分
点検費用
11,000円
点検で指摘された点
チェーンを調整したと言われたぐらいで特にありませんでした、私としても特に不具合を感じていないので何も問題無くて一安心です。
最後に
今回はこちらから頼んだことも無く、半年点検だったので部品交換もありませんでした。
次の点検は初めの車検だし預けることにもなるんで時間がかかるフロントフォークのオーバーホールとかも頼んでみようかとも思ったりしています。
KumaX
点検を受けた後の乗り心地良くなる不思議