2024年は31座登ったので振り返ります。
目次
2024年登った山一覧
日付 | 山岳名 | 山頂標高 | 獲得標高 | 距離 | 時間 | 人混み |
1月 | 学能堂山 | 1021m | 642m | 6.08km | 2:25 | 1組 |
1月 | 額井岳 | 812.3m | 347m | 2.51km | 1:21 | 1組 |
1月 | 摩耶山 | 702m | 626m | 6.78km | 3:05 | 20組 |
2月 | 高御位山 | 304m | 449m | 5.9km | 2:28 | 20組 |
2月 | 烏帽子山 | 910m | 817m | 6.14km | 3:37 | 1組 |
3月 | 太神山 | 559m | 720m | 11.5km | 4:07 | 15組 |
4月 | 住塚山 | 1009m | 530m | 4.87km | 2:32 | 10組 |
5月 | 古光山 | 953m | 442m | 5.86km | 2:29 | 1組 |
5月 | 鎌ヶ岳 | 1161m | 955m | 8.42km | 4:44 | 20組 |
5月 | 局ヶ岳 | 1029m | 612m | 3.75km | 1:56 | 5組 |
5月 | 明神岳~絵塚 | 1432m | 976m | 10.9km | 5:26 | 8組 |
5月 | 笠捨山 | 1076m | 745m | 6.09km | 3:03 | 5組 |
5月 | 生石ヶ峰 | 870m | 71m | 2.22km | 0:40 | 5組 |
6月 | 桟敷ヶ岳 | 895m | 310m | 2.18km | 1:13 | 0組 |
6月 | 荒島岳 | 1523m | 1306m | 11.9km | 6:08 | 15組 |
6月 | 金糞岳 | 1317m | 329m | 2.71km | 1:20 | 4組 |
7月 | 七七頭ヶ岳 | 693m | 521m | 3.82km | 2:18 | 0組 |
7月 | 八経ヶ岳 | 1915m | 1105m | 9.71km | 4:55 | 10組 |
7月 | 扇ノ山 | 1309m | 382m | 6.4km | 2:02 | 5組 |
7月 | 倶留尊山 | 1037m | 518m | 5.37km | 2:24 | 10組 |
8月 | 九重山 | 1791m | 919m | 11.9km | 4:54 | 10組 |
8月 | 由布岳 | 1583m | 1126m | 8.85km | 5:18 | 10組 |
8月 | 阿蘇山 | 1592m | 842m | 10.4km | 4:19 | 10組 |
8月 | 三十三間山 | 842m | 823m | 11.7km | 4:06 | 0組 |
8月 | 横山岳 | 1132m | 994m | 8.59km | 4:25 | 1組 |
9月 | 由良ヶ岳 | 640m | 294m | 4.26km | 1:30 | 2組 |
11月 | 行者還岳 | 1546m | 690m | 6.82km | 2:53 | 5組 |
11月 | 御在所山 | 1212m | 753m | 5.63km | 3:08 | 10組 |
11月 | 藤原岳 | 1144m | 1136m | 10.2km | 4:34 | 30組 |
11月 | 比叡山 | 848m | 853m | 11.2km | 3:37 | 20組 |
※赤=日本100名山 / 青=関西100名山 / 橙=九州100名山
※人混みはすれ違った人の目安で人数ではなくグループ数です
- 日本100名山・・・4座
- 関西100名山・・・26座
- 九州100名山・・・1座
2024年振り返り
関西100名山について

関西100名山のうち、26座を登りました。
2023年は毎週末山登りをしていて、45座を制覇しましたが、それに比べると今年は登山数が大きく減りました。
それでも、紅葉の時期に鈴鹿山脈系の山々を登れたり、関西の中では他の登りたかった山もある程度登れたのでとても満足しています。
これまでに関西100名山のうち90座を登り終えたので、残すところあと10座となりました。

ライフステージの変化により、2025年はさらに山に登る時間が減るかもしれません。
また、残っている山の中には、挑戦を見送ってきた時間のかかる山も含まれています。
それでも、あと10座というところまで来ているので、2025年中には関西100名山を制覇したいと思っています。
日本100名山について
日本100名山は4座(荒島岳、八経ヶ岳、九重山、阿蘇山)登りました。

長野や東北方面への遠征を計画していましたが、日程が合わず、遠征できたのは九州への1回だけでした。
しかし、その九州で登った山は、2024年の中で最も良い体験となり、改めて九州の山の素晴らしさを実感することができました。
九州にはまだ登っていない日本100名山がいくつか残っているので、2025年もチャンスがあればぜひ再び遠征したいと思っています。

近場の日帰りで行ける100名山では、荒島岳と八経ヶ岳に登りました。
荒島岳では、登山人生初のこむら返りを経験し、一時は「下山できないかもしれない」という不安が頭をよぎりましたが、今となっては良い思い出です。
休憩を挟むと、30分ほどで足を引きずりながらも動けるようになり、1時間ほどで違和感を感じつつも普通に歩ける状態まで回復しました。
結果的には「どうにかなるレベルの危機」を体験できたことで、大きな教訓を得られたと思います。

日本100名山の中で紀伊半島にある2座のうちの1座、しかも関西最高峰である八経ヶ岳。
これまでは時間がかかるため見送っていましたが、7月の真夏に挑戦しました。
登山道は想像していたよりも整備されていて登りやすく、山頂では360度のパノラマが広がっていました。
関西最高峰ということもあり、その景色はトップクラスの素晴らしさで、忘れられない体験となりました。
去年掲げた目標について
掲げていた目標ですが、全然進歩しませんでした。
- 3,000m級に登りたい
- 富士山に登りたい
- 東北の山(鳥海山/月山等)に登りたい
- 宿泊登山に挑戦したい
- 関西100名山コンプリート
- 日本100名山を10座登覇
今年こそはこれに新たな目標を追加してさらに挑戦したいところですが、ライフステージの変化によって生活習慣が大きく変わりそうなので、おそらく実現は難しいと思っています。
それでも、3,000m級に登ることと関西100名山コンプリートは、なんとか達成したいと考えています。
今年は焦らず、できる範囲で目標に近づいていきたいです。
最後に
2022年から始めた登山ですが各年の登った山は以下の通りです。
- 2022年・・・22座
- 2023年・・・53座
- 2024年・・・31座
登山はバイクに乗る理由になることも多く、そのたびにバイクも楽しめるため、親和性のある趣味として非常に満足度が高いです。
2024年は、35年間生きてきた中でも特に大きな変化のあった年でしたが、2025年はさらにそれを上回る変化の年になりそうです。
そのため、2023年のように毎週末山を登ることは難しいかもしれません。
それでも、登山は単なる趣味に留まらず、人生を豊かにしてくれる大切な時間と感じているので無理のない範囲で山を登り続けたいと考えています。